

桜ヶ丘民児協の担当区域には3つの自治会があります。
民生児童委員の任期と自治会役員の任期は異なっているため、毎年顔合わせを行いそれぞれの役割を確認し合っています。
本年度の各自治会との会合は、次の日程で行われました。
皐ヶ丘自治会:4/20、 桂ヶ丘自治会:5/3、 桜ヶ丘自治会:6/7
そして各々の自治会に対し私たち民児協側から下記の項目を提案しました。
(1) 災害発生時の考え方…主に要援護者の安否確認について
(2) 高齢者対策について
(3) 地域福祉協力者について
特に (3) の地域福祉協力者制度については、是非検討され取り入れて頂くよう強く要望しました。
自治会側からは、班など少人数グループでのコミュニケーションを広めたい、などの話を聞くことができました。


天候に恵まれ、10時から続々と17組の親子が参加してくれました。
〈お昼寝アート〉は、赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真です。
今回のテーマは[こどもの日]。こいのぼりのセットの上で、寝ころがって真上から写真を撮ります。
機嫌のよさそうな子から、撮影を始めましたが、泣き出してしまい、先生とスタッフで、おもちゃであやして、ようやく撮影。中には、カメラ目線バッチリの子や一緒に寝て撮った親子もありました。とてもにぎやかな撮影会となりました。


若葉台自治会の高齢者福祉連合会の福祉活動の一環として『わかば302』が行われています。毎週月曜日と金曜日午前9:00より(7,8月は8:30より)30分程度歩くというもので、登録人数約60名、各回平均参加人数30数名、サポーター8名でやっています。民生児童委員はサポーターの中に入り活動しています。
『わかば302』は平成27年3月末で3年が過ぎました。30分週2回[歩こう可児302の若葉台版]を3年以上も事故も無く元気にやれていることに安堵しているところです。この3年間には、照りつける暑い朝、凍てつく寒い朝もあり皆さん参加頂けるか心配したこともありました。それが一人二人と集まって頂いた時の光景が今でも鮮明に思い出されます。最近は皆さん誰とも親しくお喋りをしながら、仲間を作り楽しく歩いておられます。
我々民生児童委員は“元気に高齢世代を過ごそう”をモットーに本運動を今後も支援していきます。


4月2日(木)予想に反し薄曇りとなった一日でしたが、36名の参加で第15回ふるさとめぐり『犬山さくらめぐり』を楽しみました。
愛岐ヶ丘恒例の「ふるさとめぐり」は電車等の公共交通機関を利用して可児市や近隣の“街”や寺院等々を散策するものです。
今回は『犬山さくらめぐり』に行き“満開のさくら”を堪能しました。犬山駅から歩き始め、途中圓明寺の巨大な“しだれ桜”(ちょっと時期は遅すぎでしたが)、本町通りのいろんな店を見ながら“犬山城下のさくら”を鑑賞しました。その後“名鉄犬山ホテルのさくら”を見ながら木曽川遊歩道へ出て楽しい昼食タイムとなりました。昼食後木曽川遊歩道を犬山遊園駅へ“さくらのトンネル”を歩き、電車にて帰宅しました。今回は健脚の方々が多く半数以上の方が更に成田山まで歩き、“さくらの犬山”を眺めてきました。
“さくら”・“桜”・”サクラ“で、”高齢者パワー全開“の一日でした。


あいにくの雨の中、委員21名と市職員2名の参加で、恵那市の「恵那たんぽぽ作業所」の視察研修を実施しました。
施設長より、知的障害者の社会自立に向けての支援システムの在り方、実践についての講演を受け、知的障害者授産施設「恵那たんぽぽ作業所」・知的障害者更生施設「アメニティハウス・エナ」・知的障害者福祉工場「恵那たんぽぽ福祉工場」の施設見学と事業内容の現状説明を受けました。知的障害者の年齢、障害状態、個性を鑑みた、きめ細かい内容で総合的な社会自立援助システムの実践現場を見て・聞いて・感じた有意義な研修になりました。民生児童委員として、今後の活動に生かしていきたいと思います。