

今年も「夏休み校庭キャンプ」の季節が巡ってきました。
今回は8月8日の午後から翌9日の朝まで、東可児中学校の校庭で開催されました。
参加者は夕食までの間、クイズに挑戦したり幼児向けプールで遊んだり炎暑を吹き飛ばすほど元気いっぱい。夜は夜で学校探検や焚き火など楽しいプログラムが目白押しです。
この催しは今回で14回目。年々参加者が増加し今年も過去最多となりました。
子供たちと保護者を合わせた参加者が530人、中学生や地域のボランティアが200人。
総勢700人を優に超えています。
桜ヶ丘民児協のメンバー数人もボランティアとして参加し、事前準備や後片付け、食事や音響の世話などの手伝いをしました。
今や一大イベントと化したこの催し、子供たちの心の中に懐かしい思い出としていつまでも残って欲しいものです。


猛暑が続く7月29日(水)の午後1時半から桜ヶ丘公民館 視聴覚室で恒例の「こども映画会」が開催されました。(桜ヶ丘民生児童委員連絡協議会 共催)
「宿題終わってない人いますか?」との司会者の問いに「はーい」と元気よく答えた子どもの声が笑いを誘っていました。夏休みの終わりは子ども達にはまだまだ遠い話なのでしょう。
映画会には多くの小学校低学年の子ども達や父兄・幼児など50名を超える人が参加していました。
上映された5本の映画のうち最初の「いわたくんちのおばあちゃん」は、戦後70年の節目にふさわしいアニメで、子ども達の小さな胸にも深く迫るものがあったのでは?と思われました。


7月29日(水)、桜ケ丘公民館において午前9時から11時30分まで桜ケ丘民児協主催による救命講習会が、可茂南消防署救命士を講師に招き開催されました。
民児協委員の他、各団体役員を含め19名が、受講し、和気あいあいの中で、講習が進むうちに、救命の訓練が始まりますと、受講者全員が真剣な表情に変わっていきました。
一般的に傷病者が出た場合、救急車が到達するまでの時間は8分20秒ということです。
心肺停止の傷病者に対して、8分20秒間でおこなう蘇生法の知識・技術を学習することが、今回の講習内容です。
講習は、胸骨圧迫、人工呼吸、AED使用の順番で進められ、特に胸骨圧迫は、手首が痛くなるほど相当力が必要とされました。
今回、講習を終えて感じたことは、人々の生活は、自助、共助そして公助で成り立っているわけですが、特に生命に関わるケースに遭遇した場合、蘇生法の知識・技術を持っていることが、共助の役割として、如何に重要なことであるかを改めて認識しました。


じっとしていても額から汗の流れ落ちるとても暑い日でしたが、開始の午後2時には、元気な子供たちで一杯になりました。 参加者数は親子合わせて200数十名。
世話役の児童センター職員をはじめ、中部中学校のボランティアの皆さん、母親倶楽部の方々、地域子育て支援センター「いちご」のスタッフ、児童センター手芸倶楽部、そして主任児童委員/民生児童委員(13名)など、大勢のボランティアの方がたのご支援があり、 それぞれに工夫を凝らしたイベントが盛り沢山で大賑わいでした。・
ホール内では、「きらきらゴルフ」や「スパーボールすくい」・「魚釣り」、「迷路」「工作」などに興じ、夢中で取り組んでいました。
センター前の広場に用意されたテント内では、恒例になった、主任児童委員・民生児童委員特製の「出来たて・大粒ポップコーン(紙コップ大盛りに入れたポップコーン)」と、母親クラブの方々によるいろんなシロップの「メチャ美味・かき氷」を貰って、うれしそうに食べていました。
*エピソード
暑かった勢もあり、かき氷サービスには、スタッフの大奮闘にもかかわらず、順番待ちの長い列ができてしまいました…。
中学生のボランティアの皆さん、一生懸命尽くしてくれてありがとう。
子ども達の沢山の笑顔を引き出していただきました。


大変遅いアップになりましたが、姫治公民館において親子教室が行われ、私たち民生委員も午前中の木工教室のお手伝いと午後からの映画鑑賞の受付、駐車場の誘導などで参加しました。
親子木工教室は25組の親子の参加、映画鑑賞は大ホールが子供たちでいっぱいになりました。