7月29日(水)、桜ケ丘公民館において午前9時から11時30分まで桜ケ丘民児協主催による救命講習会が、可茂南消防署救命士を講師に招き開催されました。
民児協委員の他、各団体役員を含め19名が、受講し、和気あいあいの中で、講習が進むうちに、救命の訓練が始まりますと、受講者全員が真剣な表情に変わっていきました。
一般的に傷病者が出た場合、救急車が到達するまでの時間は8分20秒ということです。
心肺停止の傷病者に対して、8分20秒間でおこなう蘇生法の知識・技術を学習することが、今回の講習内容です。
講習は、胸骨圧迫、人工呼吸、AED使用の順番で進められ、特に胸骨圧迫は、手首が痛くなるほど相当力が必要とされました。
今回、講習を終えて感じたことは、人々の生活は、自助、共助そして公助で成り立っているわけですが、特に生命に関わるケースに遭遇した場合、蘇生法の知識・技術を持っていることが、共助の役割として、如何に重要なことであるかを改めて認識しました。
日々の1ページに足して頂けたらと、桜ヶ丘ハイツの独り暮らし高齢者の方を「ふれあい会」にお招きしました。
その日の為にカラフルな箱を作り、お菓子を注文したり購入したりして準備しました。
当日、来場された方にはスタッフが出迎え、お茶を勧めました。
会長の挨拶で「ふれあい会」スタート、続いて私たち民生児童委員の自己紹介。
振込めサギ被害に遭わないよう巧みな話術で説明して下さった東可児交番所長の飛び入りもありました。
ハーモニカの飯田さん、唱歌・歌謡曲が流れると皆さん懐かしそうに口ずさんでおられます。これがハーモニカの音色なの!と素晴らしい演奏に感嘆しました♪
その後、福祉サービスの変更点などを説明し、コーヒー&デザートタイムを取りながら脳トレクイズも。
終盤、オーディオからイントロが流れるとすぐに手が上がります。曲名当てクイズは景品も付きで盛り上がりました。
お迎えした方をスタッフが各自見送り、無事「ふれあい会」が終わりました。
6月11日(木)桜ヶ丘児童センターで10:00~12:00ちびっこフェスタを行いました。
晴天に恵まれ111名の未就園児(0,1,2,3歳児)とパパママたちが参加してくださいました。
いつもの子育てサロンの拡大版ともいえるこの催しで広く子育て支援分野における民生委員の活動を知って頂けたと思います。
身長体重の測定、サロンカフェでの飲み物を楽しみながらのおしゃべり。
そして、母親クラブさくらんぼの会の協力で、大型絵本劇場とベルフォーレのハンドベルコンサート(さくらんぼの会内のグループ)
が行われみんなで楽しみました。
子育てサロン「さくらっ子」は毎月第2木曜日10:00~12:00 どなたでも参加できます。(ただし、8月はお休みです。)
桜ヶ丘児童センターでお待ちしております。
毎月第2(木)に開催しています。
今月は 児童センター主催の すくすくひろば(0歳児)「わらべうたあそび」が同時に開かれ、57名の親子が参加しました。
「さくらっ子」では、いつもの体重・身長測定をおこない、カフェでジュ-スなどでゆっくりしていただき、ママさん同志で時にはスタッフも加わりたくさんお話ししました。ちびっこ達は、新しいおもちゃも増え元気いっぱい遊んでにぎやかなひとときを過ごしました。
桜ヶ丘民児協の担当区域には3つの自治会があります。
民生児童委員の任期と自治会役員の任期は異なっているため、毎年顔合わせを行いそれぞれの役割を確認し合っています。
本年度の各自治会との会合は、次の日程で行われました。
皐ヶ丘自治会:4/20、 桂ヶ丘自治会:5/3、 桜ヶ丘自治会:6/7
そして各々の自治会に対し私たち民児協側から下記の項目を提案しました。
(1) 災害発生時の考え方…主に要援護者の安否確認について
(2) 高齢者対策について
(3) 地域福祉協力者について
特に (3) の地域福祉協力者制度については、是非検討され取り入れて頂くよう強く要望しました。
自治会側からは、班など少人数グループでのコミュニケーションを広めたい、などの話を聞くことができました。