地域活動紹介

2012年11日17日(土) 桜ケ丘公民館 桜ケ丘地区社協主催の喜寿の集い

桜ケ丘民生児童委員協議会

 「毎年、桜ヶ丘ハイツ内の喜寿の方を公民館にご招待しています」。田原・地区社会福祉協議会長が約40名の方に挨拶をして集いが始まりました。
 アトラクションはフラダンス(アロハ・ケイ・フラスタジオの皆さん)。ハワイの歌と踊りでハワイムードいっぱいです。食事はビール・ワインで乾杯し、会場にBGMが流れる中で心づくしの折詰に箸がすすみました。大好評の宮野陽介さんによるショーはトランプ、リング、ロープなどを使っての鮮やかなマジックを堪能しました。
 曲当てクイズやビンゴゲームは参加者もボランティアスタッフもみんなで歌って楽しむ手作りの趣向です。「ビンゴ」と手を挙げた車いすで参加の方は、長年の車いす生活を奥さんが前向きに全力で介護をされています。今日の参加に不安もありましたが、担当民生委員の声掛けや自治会副会長のサポート、もちろん奥さんの同伴で楽しんでいただきました。景品で選んだ花束を奥さんに渡されました。言葉がなくてもそれは「いつもありがとう」と感謝の気持ちのようで、ホッとしました。
 喜寿の方全員一緒に記念撮影をしてお開き。温かい空気のつつまれた、手作り感いっぱいの喜寿の集いが無事終了しました。

2012年11日10日(土) 桜ケ丘公民館 東近江市建部地区民児協との交流会

桜ケ丘民生児童委員協議会

 建部地区民生児童委員8名の方をお迎えして交流会を行いました。 
 可児市民児連の奥村会長から可児市民児連全体の共通した取り組みを説明、建部地区民児協と桜ケ丘民児協の会長から各民児協の活動状況の説明を受けて意見交換を行いました。
 双方の民児協とも地域の各種団体と協力しながら、高齢者・児童の見守り活動を行っていることで参考になることを学びあいました。
 建部地区民児協の活動で興味をひかれたのは、認知症徘徊者の捜索訓練をしていることです。そのため、しっかりした組織の下で、行方不明者の特徴を配布して実践さながらの捜索を行い、成果を上げている様子に感心しました。
 個人情報の保護が民生児童委員活動に大きなネックになっていることが共通の話題となりました。東近江市でも「活動に必要な情報が市から得られなく、日常の活動に困ることが多い……」という話があり、〝個人情報保護という壁〟を互いに実感しました。民生児童委員の日常活動が支障なくできるよう、個人情報の取り扱いに前向きな体制ができることを期待したいものです。

2012年11日9日(金) 帷子公民館 手話研修

帷子民生児童委員協議会

 帷子民児協では、地域とのふれあい活動、施設研修・出前講座などによる制度研修、体験研修、パソコン研修などを年間事業計画に基づいて実施しています。去る11月9日には「手話サークルかにっ子」の田中繁世様を講師にお願いして昨年に続き手話研修の第2回を実施しました。
 可児市には登録されている方だけで280人の聴覚障がい者がおられ、うち手話を使用されている方は40人くらいだそうです。実際にわれわれがそのような方と手話で会話する機会はほとんどないのですが、障がい者が何を望んでおられるか、手話とはどのようなものか、手話ボランティアの方々はどのように活躍されているか等を学ぶことは有意義なことと考えて企画しました。
 はじめに、障がい者が交通機関、金融機関、病院などでお困りになっていること、それに対して必要なサポートや環境整備などを具体例を挙げて説明していただき、一方でろう学校での教育の現状などについてその一端を伺うことができました。実習として前回を思い出しながらの手話による自己紹介を行いましたが、普段から使わないとなかなか身につかないなと実感しました。最後は手話を交えて唱歌「故郷」を全員で歌って研修会を終わりました。
 研修を通じて聴覚障がい者の気持ちに少しでも近づけたのかなと感じました。

2012年11日5日(月) 桜ケ丘小学校 東可児中学校区民生児童委員協議会・学校情報交換会

桜ケ丘民生児童委員協議会

 桜ケ丘小学校、東可児中学校と桜ケ丘民児協の委員間で児童・生徒について情報交流を行う目的で開かれました。学校側からは校長、教頭、生徒指導主事の先生が、民児協側は島田会長はじめ16名の委員が出席しました。東可児中学校区が受け持ち区域にある東明民児協の山口会長と担当委員にも出席していただきました。
 昨年度のまとめの会で民児協側から「学校での児童・生徒の様子について参観したい」というリクエストがありました。学校側のご配慮で児童の普段の様子を見られるように、掃除参観と授業参観をさせていただきました。真剣に授業に向かう子供たちの姿は、普段見ることがないだけに新鮮な感動を受けました。
 生徒指導主事の先生から「小学校の現状」「中学校の現状」について説明をいただきました。「登下校時などの『あいさつ』にこだわって指導している」といわれた先生の話に地域が児童・生徒に接するときのヒントがあるように感じました。その後、意見交換を行いました。学校でしかわからないこと、家庭でしかわからないことなどを話し合い、有意義な意見交換が出来ました。

2012年11日4日(日) 姫治公民館 第36回姫治公民館まつり

春姫民生児童委員協議会

 姫治公民館まつりが開催されるにあたり、例年姫治地区民生児童委員・主任児童委員はまつりを盛り上げるため日本赤十字奉仕団姫治分団の皆さんと協力し「ぜんざい」を無料でふるまってきました。今年も参加することにしました。
 今年の公民館まつりは、11月4日日曜日に開催されました。前日に餅を切るなど準備。当日はさわやかな小春日和で多くの人出がありました。公民館前の広場のテントで午前10時から「ぜんざい」の配布を始めましたがたちまち行列ができ、用意した600食が1時間半ほどでなくなりました。
 おいしい「ぜんざい」で多くの来場者に喜んでいただくことで、まつりを盛り上げることができ、また民生児童委員活動や日赤奉仕団のPRの一助となったものと思います。

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