地域活動紹介

2012年12日13日(木) 広見児童センター 今年も、広見児童センターにサンタクロースがやって来ました!

広見民生児童委員協議会

 今年も、12月13日(木)、サンタクロースが、広見児童センター「にこにこサロン(広見民児協主催・毎月第2木曜に実施)」にやって来ました。
  今日は、サンタが来ると楽しみにしていた乳幼児40人余とそのお母さんら30人余、そして民生児童委員・児童センター職員、総勢90人余が待つうちに、トナカイの先導でサンタクロースが入ってくると、歓声が上がり、早速、サンタから直接一人ひとりお菓子のプレゼントを貰い、大喜びでした。
  会場は、当地の音楽家田中あけみさんとそのご家族の方の歌やオルガンの演奏に聞き惚れ、トーンチャイム、ハンドベル、鈴などをみんなが手に持って、演奏や歌にあわせて鳴らしたりしました。
  トーンチャイムを返してと言われ、素直に返す子供たちの姿を見て、子供って本当にかわいいなと感ずるひと時でした。サンタがトナカイと共に部屋を出て行くときは名残惜しそうに、手を振っていました。主催の広見民生児童委員や児童センターの職員のみんなも一緒になって楽しく過ごしました。
  サンタクロースは山本安之民生児童委員、トナカイは鈴木史朗民生児童委員が扮し、役になりきって頑張りました。

2012年12日12日(水) 姫治公民館ホール すこやかルームでクリスマス会

民生児童委員協議会

 12月の「すこやかルーム」はいつもの「音楽あそび」「お誕生日会」と合わせてクリスマス会を開きました。いつもより早めに集合しスタッフみんなでクリスマス会の準備をしました。
ツリーに折り紙で作った花、輪つなぎと飾り、素敵な会場が出来上がりました。飾りつけは会場へと向かう階段にも付けました。準備完了です。
この日はサロンの評判を聞いて新しい親子さんが12組も来て下さり総勢96人もの親子、スタッフで会場いっぱいになりました。サロンの音楽あそびが始まりリズムに合わせて歌ったり踊ったりしているとどこからか鈴の音が聞こえサンタクロースがやってきました。サンタさんの登場に子ども達は大喜びです。それから1人ひとりにサンタさんからプレゼントをもらい、サンタさんも一緒にお誕生日会を行いみんなで記念撮影をしました。
その後の茶話会でもお母さんたちの会話がはずみ和やかな雰囲気の中すこやかルームのクリスマス会を終える事が出来ました。

2012年12日9日(日) ヨシズヤ可児店、バロー広見店、パレマルシェ西可児店 「障害者週間」PRキャンペーン

民生児童委員協議会

 12月3日から9日までを「障害者週間」とし、全国的にさまざまな意識啓発の取り組みが展開されています。可児市においても、8日と9日にヨシズヤ可児店で、授産製品等が展示販売されました。
 また、9日には市内3か所においてキャンペーン活動が展開され、民生児童委員も協力しました。北風に乗って雪が舞う大変寒い日でしたが、各施設の授産製品(手作りクッキー、手袋、鍋敷き、ポケットティッシュカバー、シュシュ等)と啓発チラシの入った袋を、「障害者週間のPRです」の声掛けとともに各店舗の出口でお渡ししました。
 買い物を終えたお客さんも足を止め、「寒い中ご苦労様です」と渡された袋の中身を見てにっこりされる方も多くおられました。「中で施設の方が作った品を買って協力させていただきましたよ」という方もおられ心温まる思いがいたしました。家に帰ってから啓発チラシにも目を通されたと思います。
 11時からという時間帯でしたが、より多くの方が買い物に来られる午後からのほうがより効果的だったような気もいたします。

2012年11日30日(金) 可児市福祉センター 平成24年度岐阜県民生児童委員研修会

民生児童委員協議会

 参加人数350名、役員12名で、10時30分開会し15時30分に閉会しました。
 岐阜県立白鳩学園園長の石田公一様より「児童虐待の現状と子育て支援」について、オレンジリボンは児童虐待防止運動のシンボルマークで皆さんが手をつないで活動していることや、子育てをする若い親さんへの温かい言葉かけや支援が大切で、孤立させない事が重要との講話がありました。
 又、消費者ネットワーク岐阜の花井様からは「高齢者の消費者被害の実態と未然防止」について、高齢者の特徴である3つの大きな不安「お金・健康・孤独」に付け込ませない為には相手の誘いに乗らないことと、クーリングオフ制度の説明を頂きました。
 続いて民生児童委員の情報交換、地域の見守りと連携・活動をテーマに6名ずつが1グループとなり59グループに分かれ日頃の体験や思いを話し合い、最後に59グループを代表し3グループが討論した内容を発表しました。
 この日最後の講演として、岐阜県社会福祉協議会地域福祉部の斉藤様より日常生活自立支援事業の概要につき、仕事の内容や統計の説明を受けました。5時間と云う研修時間でしたが皆さん熱心に研修され講師の熱意に応えました。

2012年11日28日(水) 若葉台地区 平成24年4月~

南帷子民生児童委員協議会

 高齢化率が38%を超えた若葉台団地(人口約3400名)では、平成24年度、自治会の委託により、個別に福祉・共助活動を行っていた団地内の各種団体を統合した「福祉連合会」が発足しました。県と市の協力を頂き、「支援センター」と「ふれあいセンター」の拠点が新設され、いろいろな福祉活動(買い物バス運行・302運動・バーべキュー昼食会・困りごと相談・・等)を一元化して行うことになりました。
 民生児童委員としては、委員信条に明記されている趣旨に基づき、連合会の各行事に積極的に関わるように努力しておりますが、民生本来の業務も多々あり、各々の行事に1名の民生児童委員を割り当てて幅広く協力して行くようにしております。
 高齢化が進むことにより、各々の行事を支えるボランティアも70歳を超える方々が多くなり、70歳未満のボランティアが不足しているのが現状です。
 今後は、福祉サービスを受ける方々にも、連合会の行事が無理なく行えるように協力して頂ける方策を模索して行きたいと思っています。
 高齢化社会の進行によって、ますます多くの問題が増えて行くことになりますが、公の援助に依存することなく住みよい町づくりを目指して、民生児童委員はこれからも地域住民と協力して地道な活動を継続していきたいと思っています。

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可児市広見1丁目1番地
福祉部 高齢福祉課
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