

キッズクラブ夏まつりは夏休みの思い出づくりとして毎年夏休み最後の金曜日に開催されます。今年から高学年のお友達も加わりこの夏休みは43名の子供達がキッズクラブに通っています。高学年の子供達はリーダーとなり小さな子供たちの面倒を見てくれています。今年のお店はポップコーン、わたがし、ジュース、フランクフルト、水ヨーヨー、さかなつり、くじびきです。各コーナーでは事前に決めた担当の子供達がお客さんの呼び込みに頑張っています。私たち民生委員はお店の子供たちのお手伝いをしました。私もポップコーンのお手伝いをしましたが小さなコーン豆がはじけてたくさんのポップコーンになる様子はおもしろく子供達と一緒にワクワクしながら見ていました。キッズクラブの先生方の元で元気な子供達と共に楽しい一日を過ごす事ができました。


年に一度、南消防署の救急救命士の方を招いて、最新の救急救命法を教えてもらうAEDを使った心肺蘇生法の体験講習。今年は桜ケ丘公民館が開いた「救急救命講座」に桜ケ丘民児協のメンバーも参加しました。
公民館講座ということでハイツ在住の方の参加もありました。膝の痛い方は椅子にかけて説明を受けていられました。今までにない気遣いがあり助かりました。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸を組み合わせた心肺蘇生と、AEDを使って電気ショック与える手順を体験しました。参加者全員が真剣に取り組んでいました。救急車が来るまでの一次救命処置の大切さを痛感しました。いざという時に自信を持ってできるようになれるとよいと思いました。


今年も朝から好天に恵まれ、開始の午後1時には、元気な子供たちで一杯になり、スタート。参加者数は親子合わせて180名余、そして、世話役の児童センター職員・小学生・名城大生(社会奉仕部ローターアクト)・地元のお祖父ちゃん・お祖母ちゃん(元気会)・母親クラブママンズ・広見保育園、そして主任児童委員・民生児童委員などを含め、総勢230名以上になり、大賑わいでした。
ホール外では、名城大社会奉仕部の皆さんのリードでスーパーボールすくい、ホール内では、広見保育園先生のリードで、ペットボトルボーリング、手芸クラブの子供たちのリードで輪投げ・クイズなどに興じ、図書室では、地元の元気会の皆さん指導で豆つかみを楽しみ、和室では、ふしぎな泉(市内有志)・児童センター職員の指導で、ブーメランつくり・くるくるやじろべえつくりに夢中でした。
センター前の広場では、主任児童委員・民生児童委員による「ポップコーン(今年は、紙コップに一杯入れたポップコーンがこぼれないよう、さらにビニール袋に入れました。)」と母親クラブ・ママンズによる「かき氷」を貰って、うれしそうに食べて、午後2時から、メーン行事であるバーバママさんによる人形劇等を観賞し、午後3時30分過ぎ、子供たちは満足(来年も楽しみ)の面持ちで帰っていきました。


『笑いヨガ』と『アルパ楽器による音楽会』を大川実音吏講師の指導のもと36名の参加を得て開催しました。
昨年に続き2回目の笑いヨガ教室となりましたが、初めての方が6割以上,また男性の参加も増えました。
講師の巧みな話術と進め方で楽しく始まりました。最初は皆さんギコチなく笑っておられましたが、だんだんお腹の底から笑っておられるようでした。特に男性陣の反応はすごく良く講師もビックリされるほどでした。 アルパ演奏も童謡が多く皆さんで歌って和気あいあいの雰囲気で終わることができました。
今回は時間の関係上ティタイムは笑いヨガとアルパ演奏の終わった後になりましたが、楽しい交流の場となり皆さん話しに花を咲かせておられました。


今年の施設研修は関市の児童養護施設「美谷学園」と美濃市の「美濃保育園」を訪問しました。うだつの街並みに接した美濃保育園の子育て支援棟は最近竣工したばかりで、郡上の山から切り出したヒノキの枝付き丸太が屋根を支える木造園舎です。建物は3年かけて、特に風の通りを計算した設計との説明がありました。床は和紙を引き柿渋が塗られている等内装全体に幼児がなめても大丈夫なような配慮が施されているとのことでした。施工にあたっては地域のお年寄りの手造りも見受けられ地域との繋がりの深さも感じられました。昼寝から目覚めたばかりの幼児がいるとのことで階下に案内され、やや怪訝そうな幼児たちとの面談がかないました。可愛くてたまらない委員、特に、おばあちゃんとの時間が暫らく続きました。