今年も75歳以上のひとり暮らしの方をお招きして「ハイツふれあい会」を7月12日に開催しました。
はじめに会長の挨拶、委員全員の自己紹介、福祉サービスのお知らせを聞いていただき、その後お茶とお菓子でくつろぎました。
次に委員によるクラリネットとキーボードの演奏・牛乳パックを使ったカスタネットの作成・桜ヶ丘民謡同好会のみなさまによる踊りを楽しみました。
民謡同好会の最後の曲目「炭坑節」では全員が参加し、とても楽しいひと時を過ごすことができました。2時間ほどの会でしたが無事に終えることができました。
私たち委員はみなさまに喜んでいただけるよう打ち合わせを重ね、精一杯頑張ってまいりました。
参加いただいたみなさまより、「楽しかった」「来て良かった」とお声を頂戴したことで委員一同、充実感と達成感を味わうことができました。
東名民児協は、昨年12月に、24人の委員のうち、17名が新会員に変わりましたので、杉田協会長が、「民生委員としての活動 活動報告書記入要領」(10ページ)の資料を全員に配布して、これに沿って教育を受けた。この後には、山口委員から、「可児市民生児童委員ハンドブック」を資料にして、教育を受けた。昼食後、7月の定例会を実施して、台風8号が近づいていることから、早めに終了した。
7月2日、昨年に引き続き「救急救命講習会」が桜ヶ丘公民館で開催されました。
今年は5月にも開講されており、これで2回目。受講希望者が多く分散開講となりました。
受講者が多いということは、「救急救命」に対する私たち住民の関心が深まってきていることの現れかもしれません。
今回は私たち民生児童委員協議会のメンバーの他、自治会関係者も数多くみられました。
受講者はいくつかのグループに分かれ、AEDの使用法、心臓マッサージの行い方、人口呼吸の方法などを学びました。
貴重な体験になりましたが、一度の「実地訓練」だけではいざその現場に遭遇した際、落ち着いて対処できるかどうか全く自信はありません。
避難訓練や防火・防災訓練同様、繰り返し実施することの重要性を改めて痛感した一日となりました。
美濃市 美濃保育園と関市 美谷学園の視察研修をしました。
美濃保育園は善応寺の一部に景観を保った日本木造建築で岐阜県産材を使用・木質化し、遊戯室では木一本のまま枝を短く残した状態で大黒柱のように6本使用されていて、園児が枝を伝って登って遊べるように、又一段高くした床は美濃和紙を使用・柿渋液を塗って丈夫にしたものが貼られ熱さを吸収し園児の昼寝場所になっていました。
遊戯室の一角をNPOに貸し(無償で)病後の児童保育室に使用されていました。又この保育園は地域の多くのボランテイアに支えられていて、そのお礼として園内に設けられている足湯場で疲れを癒していただいていて、地域密着型の保育園になっているようでした。
美谷学園は2歳児から18歳までの家庭に恵まれない子供さん達が68名入園されていて、幼稚園、小学校、中学校、高校と通園・通学。学園内においても先生方の指導のもと成長されており、今年は5名が高校を卒業され、4名は就職、1名は大学へとそれぞれの道を進まれたそうです。
園庭では小学生の男子が元気に大きな声を出して遊んでいる姿を見てそれまでの重苦しい心が救われるようでした。学園児の皆さんが元気に夢に向かってしっかりとした足で巣立っていただきたく念じるばかりでした。
親子21名の参加での“すこやかルーム七夕会“をおこないました。
まず、受付時に、笹の葉・短冊・野菜などのボンボンを選んで貰い、次に親子で
「願い事」を短冊に書いて飾りを施すなどして、皆さん本当に楽しそうにしてくださいました。
後に、お誕生会も行い、最後には大きな笹飾りの前で、全員で記念写真を撮りました。
帰りには、お母さんお子さんの「ありがとう」や「楽しかったです」の声を頂き、スタッフも「こちらこそ有難うございました」の気持ちを伝えることが出来ました。
「親子さんの願い事がどうぞ叶いますように!!」と祈り、風清々し晴天、笑顔溢れた今年の“七夕祭り”も無事終了しました。