地域活動紹介

2014年9日9日(火) 知的障害者授産施設 恵那たんぽぽ作業所 視察研修「恵那たんぽぽ作業所」

桜ケ丘民生児童委員協議会

桜ケ丘民児協の視察研修では恵那市にある「恵那たんぽぽ作業所」を訪問しました。
恵那たんぽぽ作業所に到着するとまず会議室でDVDを鑑賞しました。
映像には知的障害を持つひとりの男性の奮闘ぶりが描かれていました。

その後、たんぽぽ福祉会理事長から恵那たんぽぽ援助システムの説明を受けました。
恵那たんぽぽ作業所は、知的障害者の利用が多く、その一日の生活は一般社会人の生活スタイルとは基本的に異なっています。
利用者は自立の為の仕事教育・食育教育を通して、就労業務を体験したり挫折を繰り返しながら自分に合った生き方で幸福を感じとるしくみになっています。
福祉施設とは一般的な日常生活と同様の社会システム構築を追い求める生活現場である、といえるのではないでしょうか。

続いて職員の案内で作業所内各施設の説明を受けました。
最初の食堂内見学では施設利用者が食堂の床を清掃している姿に感動しました。
次のペレット作業所では木片からストーブ燃料を作り販売することに関心を持ちました。
リサイクル事業では環境を考慮して生ゴミを有機物に混ぜて肥料化していることに興味を持ちました。
豆腐工房ではコンビニスタイルの店で地域社会に貢献している情景に感銘を受けました。
恵那きのこ菌床センターは町外れの農村部に位置しており施設の規模に驚きました。
最後は石窯パン工房。参加者16名は約30分のコーヒータイムで歓談した後帰途につきました。

2014年9日8日(月) 愛岐ケ丘集会場ホール だまされない力をつけよう!

南帷子民生児童委員協議会

可児市「生涯学習 楽・学講座」の出前講座を利用し、講師を派遣してもらい『だまされない力をつけよう~安心な毎日のために~』を開催しました。
参加者27名で、消費生活相談とは?の説明を受け、悪質な訪問販売や電話勧誘などによる契約に関するトラブル等困ったときは市役所消費生活相談や消費者ホットラインへ相談をとの話がありました。またDVDによる還付金詐欺や催眠商法などの具体的な紹介もありました。
高齢者の3大不安-健康・お金・孤独[3K]-につけこんだ健康商品販売・利殖話・親切そうな訪問販売などがあることが話されました。
毎日のように詐欺事件が報道される中、講師の軽妙な話術で楽しく真剣に勉強でき「だまされない力」がついたように思いました。

2014年8日4日(月) 若葉台 高齢福祉連合会 ふれあいセンター 認知症予防自主勉強会「寺子屋」活動

南帷子民生児童委員協議会

南帷子民児協 若葉台地区では、2012年より自治会の福祉事業を総括して、団地内の各種活動団体を統合して「高齢福祉連合会」を組織して福祉活動を活発化させています。
その参加団体の一部として、地区内の民生児童委員8名で、連合会の主催する各種行事を全面的に支援しております。
2014-4より、団地内で増えつつある認知症の予防として、公文式の記憶訓練・声出し朗読・簡単計算等の勉強会を始めました。希望者を募り、毎週1回、センターにあつまり手作りの教材で、楽しくやっております。
会員制にしましたが、参加希望者が25名と多なりましたので、毎週月曜日と水曜日の2回に分散して実施しております。
効果のほどは未知数ですが、新しい友達も増えて楽しくやっております。

2014年8日2日(土) 桜ケ丘小学校校庭 夏休み校庭キャンプ

桜ケ丘民生児童委員協議会

今年のスローガンは「この夏の校庭キャンプの思い出は 君の一生の宝物」。子ども達の学び舎で、友達や地域の皆さんとのふれあいや世代を超えた交流を持つことで、子供たちが地域の中で育ち、地域を好きになることを願って、PTAの取組みとして始まって今回が13回目です。
 小学校の校庭に40張りの宿泊用のテントが並び、地域の方が答えのヒントを教えるクイズ大会、親子で作る夕食のカレーや飯ごう炊飯、夜の学校探検と火を囲んでマシュマロを焼く焚き火などイベントもたくさんでした。小中学生360人、保護者100人、地域のボランティア60人、過去最多の520人の参加者が夏の一夜を楽しみました。
 桜ケ丘地区民児協のメンバーも夕食やパンにウインナーを挟んでホイルで包み牛乳パックで焼いて作るホットドック朝食の手伝いのほか音響やイベントの支援、事前準備と後片づけなど「つながりあう会」の主要なメンバーとして2日間応援しました。

2014年7日27日(日) 広見東公民館 まるっと東部夏祭り

広見民生児童委員協議会

隔年で開催される「まるっと東部夏祭り」が、東公民館で盛大に開催されました。
参加者は、1000人を超えたかと思います。
広見東民生児童委員・主任児童委員も、各種団体の皆さんと一緒に、企画段階から参加し、夏休みの子供たちの心に残る楽しい一日を盛り上げることが出来ました。
瀬田幼稚園児のダンスに始まり、ホール内でのショーや子供体験・浴衣の着付け、広場では夕涼みレクレーション・縁日・盆踊り、最後は“大抽選会”で締めくくられました。
この内、民生児童委員・主任児童委員の担当分担は “親子サイエンスショウ”と “子ども体験コーナー(とばせポリ袋飛行船・鉄棒人形・トンボ玉づくり)”で、200人近くの子供たちに楽しんでもらいました。

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可児市広見1丁目1番地
福祉部 高齢福祉課
TEL:(0574) 62-1111
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