当協議会では、平成18年から継続されている救命救急講習を今年度も企画実施しました。
9月19日9時から3時間、南消防署西帷子分署から署員2名の方を講師に招き、普通救命講習Ⅰ「AEDを使用した心肺蘇生法と気道異物除去ならびに止血法」の座学と「聞いて・見て・感じて・行動して」の実技指導を学びました。私たちの日常で、事故、病気等で心肺停止、気道異物事故また交通事故等に居合わせた時、沈着冷静にして迅速的確に救命活動を行い、救命の連鎖(病気、事故等の予防→早い通報→救命現場に居合わせた人の救命処置→救急隊→医療機関)を途切れることなく継続し、大切な命を救う一翼を担えるよう一生懸命頑張りました。
全国では、急病、けがでは、高齢者が高い割合で運ばれています。帷子地区でも高齢化率29.2%で年々高齢化率、核家族化が高くなり、救急車の出動も増加しています。また、平成24年中全国の救急車が救急現場までの到着所要時間は平均8.3分でした。その8.3分の間に救命活動を行い、救命の連鎖を継続し大切な命を守るために、今回の救命救急講習で学んだ知識・技術を生かしていきたいと思います。
昨年と同様に音楽講師寺澤貞子先生をお迎えし、親子で音楽にふれあいました。
サロン開館早々から親子が集まりはじめ、可児市内外から17組の親子が参加しました。
何が始まるのだろうと、母親にしがみついていた子ども達も、先生のやさしい声かけにだんだん笑顔になり、先生の弾く曲に合わせて歩いたり、しゃがんだり、楽器をたたいたりしました。
リズムにのって体を動かしている子、じっと見ている子様々でしたが、約1時間の楽しいふれあいタイムとなりました。
姫治地区では、今年で12回目となる「スポーツまつり」が開催されました。
会場の姫治公民館では、地域住民の健康増進と親睦を図るため各種競技の開催
やグルメ広場がもうけられました。
姫治地区民生児童委員・主任児童委員は、姫治地区日赤奉仕団と姫治グランド
ゴルフクラブの協力を得て、小学生以下を対象とする競技として「ダーツ」のコーナー
をもうけました。
ダーツコーナーでは、朝9時から正午までに230名の参加を得、子どもたちの
歓声や笑い声が響きわたり、まつりを盛り上げることができました。
8月がお休みだった 「ひよこっこ」 忘れられていないかと回覧しました。
初めて参加の方 6組と お蔭さまでした。
「夏の会」様 お揃いのユニホームに身を包み 勢ぞろいで来演です。
手あそび歌でスタート 大型絵本 大きな画用紙を使っての人形劇 口パク人形=カエルくん達の大合唱~~ 子ども達もママも扱いを方を教えてもらい 演じる手になりました。人形もカエルくんも 作り方を教えてもらい 作れる?かも…作ってみよう?・・・と 思いました。
「夏の会」様 楽しいい 愉しいい ひとときを ありがとう ございました。
10月11日は 食生活改善委員さんの手作り おやつ です。
桜ケ丘民児協の視察研修では恵那市にある「恵那たんぽぽ作業所」を訪問しました。
恵那たんぽぽ作業所に到着するとまず会議室でDVDを鑑賞しました。
映像には知的障害を持つひとりの男性の奮闘ぶりが描かれていました。
その後、たんぽぽ福祉会理事長から恵那たんぽぽ援助システムの説明を受けました。
恵那たんぽぽ作業所は、知的障害者の利用が多く、その一日の生活は一般社会人の生活スタイルとは基本的に異なっています。
利用者は自立の為の仕事教育・食育教育を通して、就労業務を体験したり挫折を繰り返しながら自分に合った生き方で幸福を感じとるしくみになっています。
福祉施設とは一般的な日常生活と同様の社会システム構築を追い求める生活現場である、といえるのではないでしょうか。
続いて職員の案内で作業所内各施設の説明を受けました。
最初の食堂内見学では施設利用者が食堂の床を清掃している姿に感動しました。
次のペレット作業所では木片からストーブ燃料を作り販売することに関心を持ちました。
リサイクル事業では環境を考慮して生ゴミを有機物に混ぜて肥料化していることに興味を持ちました。
豆腐工房ではコンビニスタイルの店で地域社会に貢献している情景に感銘を受けました。
恵那きのこ菌床センターは町外れの農村部に位置しており施設の規模に驚きました。
最後は石窯パン工房。参加者16名は約30分のコーヒータイムで歓談した後帰途につきました。