あいにくの雨の中、委員21名と市職員2名の参加で、恵那市の「恵那たんぽぽ作業所」の視察研修を実施しました。
施設長より、知的障害者の社会自立に向けての支援システムの在り方、実践についての講演を受け、知的障害者授産施設「恵那たんぽぽ作業所」・知的障害者更生施設「アメニティハウス・エナ」・知的障害者福祉工場「恵那たんぽぽ福祉工場」の施設見学と事業内容の現状説明を受けました。知的障害者の年齢、障害状態、個性を鑑みた、きめ細かい内容で総合的な社会自立援助システムの実践現場を見て・聞いて・感じた有意義な研修になりました。民生児童委員として、今後の活動に生かしていきたいと思います。
高齢者及び児童が安心して暮らせる地域を目指し 私たち民生委員児童委員は活動しています。
役割の一つに「問題を発見してつなぐ」があります。
地域で困っている方を発見したら、担当機関に連絡し問題解決を図ります。
私たちは発見した時、どこに連絡したらよいか? 適切に判断できる知識が必要です。
そこで今回は東部地域包括支援センターの皆さんを講師としてお招きし。
1、センター設置の経緯
2、センターの業務内容
3、センターと民生児童委員の連携
4、高齢者介護制度の改正
等 説明していただきました。その後、質疑の時間では予定時間を オーバーする
沢山の質問が出て委員の関心の高さを感じました。
今後もこの様な機会を設け、包括支援センターと民生児童委員の相互理解を深め
暮らしやすい地域作りを目指したいと願っています。
可児市南部地域包括支援センターの指導により、「体力測定・健康講座」を開催しました。『老化に負けない身体つくり』として準備体操・体力測定・健康講話を開催するようになって今年で8回となり、前年のデータを用意し今年の結果と比べ励みにしていただきました。
1)準備体操:ラジオ第一体操
2)体力測定:握力・長座前屈・開眼片足立ち・障害物歩行
3)健康講話:ロコモティブシンドローム(ロコモ)~運動器症候群~の定義・意義・ロコモの三大要因・ロコモにならないようにストレッチ体操、スクワットの指導
途中のテイ―タイムでデータを比べたりおしゃべりしたり、好天気に恵まれ40名もの多くの参加者を得て怪我もなく笑顔いっぱいで終える事が出来ました。
実施日:H27年3月1日(日) 場所:下恵土公民館
第28回「 下恵土公民館まつり 」
我らが今渡南民生児童委員は例年の如く「ポップコーン無料配布」の屋台出店です。
前日(2/28)の準備(テント張り、机・椅子・器材の搬入等他団体のもお手伝い)作業を終え、迎えた当日は、天気予報通り朝から雨降り。これにめげずテントを起こし「ポップコーン」の準備開始。お客様の足を心配しながら「ポップコーンのキャラメル味・塩味等」の無料配布を開始した。
雨降りにも関わらず多くの子供たち、親御さんと一緒の子供が来店し「おはよう」、「ありがとう」の元気な声、ハニカンだ声の笑顔と対面しながら、親御さんとは食アレルギーの有無の対話をしながら手渡し配布を行った。
途中停電・ポップコーン器のツマミノブの欠品等のトラブル発生も有ったが、雨降りの中多数の来店で「ポップコーン」完配に民生児童委員一同安堵。
一日中の雨で後片付けは明日となり無事終了。御苦労様でした。
来年は天候に恵れます様祈念して、又「下恵土公民館まつり」でお会いしましょう。
9:30児童センターに集合した桜ヶ丘民児協、青少年育成協議会、桜くらぶの面々が、挨拶、説明の後てきぱきと各々の持ち場につきました。桜くらぶは体育室の会場準備と臼準備、青少年育成は豚汁作り。私達民生委員は、女性2名が公民館調理室にてもち米蒸しとお湯沸し。6名が搗かれた餅をちぎり、しょうゆときな粉をまぶして保温。男性4名は桜くらぶと協力して臼の準備。子どもスタッフも先生の指示でお手伝いに大活躍です。
11時頃より参加の子ども達の餅つき体験がはじまりました。屋外通路の屋根の下、桜くらぶの方々と4名の男性民生の指導、手助けでお餅つき。ほかほかと湯気を立てるもち米がお餅になっていく様子に歓声があがっていました。12時にはすっかり出来上がり、みんなでいただきます。豚汁にもお餅にもおかわりの行列が続きました。その後、ふれあいゲームを楽しみみんな大満足です。
冷たい風の吹く霙まじりの曇天でしたが、そのおかげで温かい豚汁とつきたてのお餅がよりいっそう美味しく感じられる笑顔がいっぱいの餅つき会でした。