地域活動紹介

2024年5日19日(日) 帷子地区センター 地区センターまつり

帷子民生児童委員協議会

新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから2年目を迎え、天候も心配されましたが、皆さんの協力のおかげで無事「帷子センターまつり」が開催されました。

南帷子民児協、帷子民児協、そして中学生ボランティアの皆さんとの連携で、地域福祉の事業が順調に進行しました。
今年のイベントでは、民生委員児童委員の役割や、地域機関との協力を紹介するパネル展示が行われ、参加者からも多くの関心が寄せられました。また、民生委員らがチラシを配布するなど、地域への情報発信も行われました。

イベントでは、コーヒーの無料配布や三味線、ハーモニカなどの楽器演奏もあり、来場者の皆様に楽しんでいただき、無事に盛況に終えることができました。

2024年5日16日(木) 南帷子小学校キッズクラブ室 みなかた子育てサロン「あゆみ」活動報告(5月)

南帷子民生児童委員協議会

雨が上がり、曇天の中、5組5人の親子が参加してくれました。嬉しいことに初めての参加が、2組もありました。初めは、いつもと同じ様に遊具で遊んだり積み木や車で遊んでいました。今回のテーマは「色あそび」です。カラーボールを使って、いっぱい遊んでくれました。さらに、スタッフがふくらませた風船を上に投げたり、転がしたりして楽しく遊ぶこともできました。お母さん方には先月から、おしゃべりサロンとしてコーヒータイムを作り、談笑してもらいました。親子共々、楽しい時間を過ごすことができました。

2024年4日18日(木) 南帷子小学校キッズクラブ室 みなかた子育てサロン「あゆみ」活動報告(4月)

南帷子民生児童委員協議会

10時前より開くのを待って、楽しみに来られた5組5人の親子が参加してくれました。今回は「自由あそび」で、いつものように滑り台、ボールプール、ブランコなどを出すと次々と遊び、その他に人工芝と畳のゴザを出すと、裸足で歩いて感触を楽しんでいました。又、お母さんたちには、温かい飲み物を用意し、おしゃべりサロンも準備すると、色々と談笑をしていました。これからは毎回、実施したいと思います。年度初めなので、今回は、発育測定(身長・体重)もしてもらいました。親子共々、楽しい時間を過ごすことができました。

2024年3日21日(木) 南帷子小学校キッズクラブ室 みなかた子育てサロン「あゆみ」活動報告(3月)

南帷子民生児童委員協議会

寒い朝でしたが、出足が良く、7組7人の親子が参加してくれました。
今回は、「巣立ちの会」ということで、初めにキャラクターメダルを用意し、お子さんの手にスタンプをつけて手形を作りました。手形が渇くまでの間は、いつもと同じように準備しておいた遊具で、いっぱい遊んでもらいました。メダルには、メッセージも添えました。いよいよ渡すときには、一人ひとりの名前を読んで、首に掛けてあげました。最後には、おまけのプレゼントも差し上げ、とても喜んでくれました。親子共々、楽しい時間を過ごすことができました。

2024年3日14日(木) 岐阜医療科学大学 外部研修会の実施結果(3月 岐阜医療科学大学)

南帷子民生児童委員協議会

南帷子民児協は、3月14日(木)可児市虹ヶ丘地内に所在する「岐阜医療科学大学」において、学内見学の後、同大学教授 医学博士 薬袋淳子 先生による「自分の人生の舵は最後まで自分でとる」という講話を21名の全委員が受けました。
 今回の講話のポイントは、「フレイルと認知症予防」ということで多くの興味あるお話を楽しくわかりやすく伺うことができました。
 「フレイルとは」、健康と要介護の間の虚弱な状態であり、要支援の人がなりやすいということでした。そのフレイル現象として
・ 体重の減少(年間4.5㎏の減少)・疲れやすい・歩行速度の低下・握力の低下・身体活動量の低下
があり、3項目以上の該当はフレイル、1~2項目でプレフレイルということでした。
 また、この現象のチェック方法として簡単なものにふくらはぎの太さを測るとか、そしてフレイル予防策としてまずは、
・ 食べる(免疫力向上のためにりんごとバナナを半分ずつ食べるなど)、飲む(カギは水分を毎日約1.2ℓ、敵は脱水)
・ 身体を動かす(手足の運動)
 次に認知症のお話の中では、MCI(軽度認知障害)の予防策として、
・ 昨日のことを思い出す・握力を落とさない・声出し読み・明日は何すると寝る前に考える
などを運動や歌、道具(にぎにぎボール、脳ナビノート)を使って、楽しくわかりやすく説明をされました。
そのほかフレイルと認知症を無くすために
・ 良い睡眠を得るには夕日を浴びる
・ 深呼吸は無敵~ストレス解消、リラックス効果あり
・ オシャレを3日一度行う
・ 歳を重ねるほど大切になることは、今日行くところがある、用がある
などを教わりました。
 この研修では高齢者に関わる多くのことを学ぶことができました。そして我々委員が日々の見守り活動時において、今回の講話で得た知識を声掛けや会話のなかで活かしていきたいと思いました。
最後に、参加者全員が薬袋先生に感謝を述べるとともに有意義な研修で終えることができました。

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