今年も、平牧地区社会福祉協議会の主催で、75歳以上のお一人住まいの方と、今年80歳を迎えられた方、59名を招待して「平牧地区長寿のつどい」を可児市老人福祉センター福寿苑にて開催しました。主催者の挨拶、来賓の祝辞に続いて、秀直伸会さんの三味線の演奏を聞いたり、昼食して談笑したり、リズメロさんの生バンドに合わせて懐メロを一緒に大合唱しました。この後、恒例のビンゴゲームをして、賞品を目指しての、楽しい3時間でした。今年も、中部中学生13名、各自治会、東明民児協、日赤の参加協力により、無事終了しました。
今回の委員の入れ替えで、東明民児協は、24名中17名が交代しました。このことから、東部地域包括支援センターの職員に、定例会に来ていただき、センターの交流を兼ねて話を聞きました。東部地区は、社会福祉士、主任ケアーマネージャー、看護師等の資格を持つ4名で、互いに情報を共有して協力して運営している。当然、民生児童委員と同じで、守秘義務をもっている。東部地区は、平牧、久々利、桜ケ丘ハイツを担当している。去年4月から、今年1月までに、817件の相談を受けた。相談は、当事者から民生児童委員を通じて、介護・介護予防、生活支援、健康・医療の内容の相談が目立ち、民生児童委員との連携が必要であると相談事例の話を聞き、質疑応答で終了した。委員も、これでセンターの業務内容が理解できつながりを強くした有意義な交流会で会った。
嬉しい梅雨の晴れ間。6月17日(金)子育てサロン「すこやかルーム」では、東明・春姫民児協で、七夕飾り会を行いました。参加者21名のお子さんには ”七夕セット”をプレゼントし、皆さんとても喜んでくださいました。また毎月行っているお誕生日会に加え、大きな笹の木にデコレーションした笹の前で、小さな笹の木を持っての親子全員での記念撮影会も行いました。帰りの際には思い出にと一枚づつ写真もプレゼントしました。
新調した大きなボールプールやブランコ、たくさんの遊具で元気にはしゃぎ回わる子どもさんや笑顔でお喋りをしてみえるお母さん達で、和ましい雰囲気に包まれた「すこやかルーム」でした。
今年も、地区社協主催「平牧地区長寿のつどい」が80歳と75歳以上独居者67名を招待して開催されました。私たち民生児童委員は、赤十字奉仕団、地区自治会長、ボランティアで参加の中部中学校生徒20名と一緒に、受付、案内、下足番、ビンゴゲーム等、長寿のつどいの進行の補助をしました。
午前は、「可児無眠落語の会」の寄席を楽しみ。
昼食後は、「邦楽 蘇水」の、筝・三絃という楽器を使用しての、演奏会、「荒城の月」「ふるさと」を、会場の全員で合唱して楽しみました。
続いて、毎年恒例の、ビンゴゲームは、出た数字に一喜一憂して、1等から参加賞まで空くじなしで皆さん大いに盛り上がりました。
最後に、参加者から、感謝の言葉があり、長寿の集いを終わりました。
高齢化が進み認知症は誰でもなる可能性があると言われます。私たちは予防に取り組むと同時に、家族や地域の方が認知症になった時の対応方法を習得しておくことが大切です。周りの人が正しく対応すれば認知症になった人も、安心して静かに暮らせると言われています。民生児童委員は地域の高齢者宅を訪問し見守り活動をしています、「軽度認知障害(MCI)」の方への正しい対応知識を身につけるため、東部地域包括支援センターにお願いして「認知症サポーター養成講座」を受講しました。今後は地域で認知症予防に取り組むとともに、認知症の方に寄り添い安心して暮らせるよう努力する決意を新たにした講座でした。