9:30児童センターに集合した桜ヶ丘民児協、青少年育成協議会、桜くらぶの面々が、挨拶、説明の後てきぱきと各々の持ち場につきました。桜くらぶは体育室の会場準備と臼準備、青少年育成は豚汁作り。私達民生委員は、女性2名が公民館調理室にてもち米蒸しとお湯沸し。6名が搗かれた餅をちぎり、しょうゆときな粉をまぶして保温。男性4名は桜くらぶと協力して臼の準備。子どもスタッフも先生の指示でお手伝いに大活躍です。
11時頃より参加の子ども達の餅つき体験がはじまりました。屋外通路の屋根の下、桜くらぶの方々と4名の男性民生の指導、手助けでお餅つき。ほかほかと湯気を立てるもち米がお餅になっていく様子に歓声があがっていました。12時にはすっかり出来上がり、みんなでいただきます。豚汁にもお餅にもおかわりの行列が続きました。その後、ふれあいゲームを楽しみみんな大満足です。
冷たい風の吹く霙まじりの曇天でしたが、そのおかげで温かい豚汁とつきたてのお餅がよりいっそう美味しく感じられる笑顔がいっぱいの餅つき会でした。
平成26年11月16日(日)うららかな小春日和の中、
桜ケ丘地区は、桜ケ丘西集会所において、皐ケ丘地区は、皐ケ丘集会所にて喜寿の集いが行われました。
桜ケ丘地区は、23名の参加者。皐ケ丘地区は18名の参加者です。
参加者の皆様は、どなたも喜寿とは思えない若々しさで、大変お元気なお姿に驚きました。
桜ケ丘地区では、余興に手品を行ったり、イントロ当てクイズで盛り上がり、
皐ケ丘地区では、地域在住の方による歌唱コンサートが行われました。
おめでたい席にふさわしく、お三味線で演奏して黒田節まで飛び出し、
参加者全員で、口ずさんだり、歌ったりして大変楽しい一時を過ごしました。
皆さん、お疲れも見せず、大変満足されてお帰りになられました。
桜ヶ丘民児協 桂ヶ丘地区の喜寿の集いは、
「桂わくわく秋まつり」のイベントの一環として 11月8日(土) 桂ケ丘集会場にて開催されました。
お昼ごはんをたべながら「いろいろお話をしましょう」と始まり、
お祭りの参加者に配るぜんざい、非常食、記念品等と楽しんで頂きました。
桂ケ丘の公園で咲いている草花で作った花束を欠席の方もふくめ、皆さんに贈り、
喜んで頂きました。
桜ケ丘民児協の視察研修では恵那市にある「恵那たんぽぽ作業所」を訪問しました。
恵那たんぽぽ作業所に到着するとまず会議室でDVDを鑑賞しました。
映像には知的障害を持つひとりの男性の奮闘ぶりが描かれていました。
その後、たんぽぽ福祉会理事長から恵那たんぽぽ援助システムの説明を受けました。
恵那たんぽぽ作業所は、知的障害者の利用が多く、その一日の生活は一般社会人の生活スタイルとは基本的に異なっています。
利用者は自立の為の仕事教育・食育教育を通して、就労業務を体験したり挫折を繰り返しながら自分に合った生き方で幸福を感じとるしくみになっています。
福祉施設とは一般的な日常生活と同様の社会システム構築を追い求める生活現場である、といえるのではないでしょうか。
続いて職員の案内で作業所内各施設の説明を受けました。
最初の食堂内見学では施設利用者が食堂の床を清掃している姿に感動しました。
次のペレット作業所では木片からストーブ燃料を作り販売することに関心を持ちました。
リサイクル事業では環境を考慮して生ゴミを有機物に混ぜて肥料化していることに興味を持ちました。
豆腐工房ではコンビニスタイルの店で地域社会に貢献している情景に感銘を受けました。
恵那きのこ菌床センターは町外れの農村部に位置しており施設の規模に驚きました。
最後は石窯パン工房。参加者16名は約30分のコーヒータイムで歓談した後帰途につきました。
今年のスローガンは「この夏の校庭キャンプの思い出は 君の一生の宝物」。子ども達の学び舎で、友達や地域の皆さんとのふれあいや世代を超えた交流を持つことで、子供たちが地域の中で育ち、地域を好きになることを願って、PTAの取組みとして始まって今回が13回目です。
小学校の校庭に40張りの宿泊用のテントが並び、地域の方が答えのヒントを教えるクイズ大会、親子で作る夕食のカレーや飯ごう炊飯、夜の学校探検と火を囲んでマシュマロを焼く焚き火などイベントもたくさんでした。小中学生360人、保護者100人、地域のボランティア60人、過去最多の520人の参加者が夏の一夜を楽しみました。
桜ケ丘地区民児協のメンバーも夕食やパンにウインナーを挟んでホイルで包み牛乳パックで焼いて作るホットドック朝食の手伝いのほか音響やイベントの支援、事前準備と後片づけなど「つながりあう会」の主要なメンバーとして2日間応援しました。