9組の親子(お子さん10人)が参加し、七夕かざり作りを行いました。昨年も作られたお母様が「あぁ、そうだった!」と歓声をあげながら、楽しそうに、七夕かざりに興じたり、短冊に願い事を託しているお母様方の微笑ましい姿も見受けられました。
また、6月は、食育月間ということで、健康増進課の担当の方が、食育について、相談に応じて下さいました。ほとんどの方がご指導を頂いて安心されているようでした。
子供たちは普段とは違う場所で子供たち同士で“ワイワイガヤガヤ”と、お母様同士も和やかで、賑やかな1日でした。
『認知症の人との接し方』を開催し、雨模様の天候にもかかわらず22人の方々が参加されました。
講師は可児市南部地域包括支援センターから来ていただき、1)認知症とはどういうものか 2)認知症の症状 3)認知症の治療 4)認知症の予防 についておさらいを兼ねて勉強しました。続いてビデオで「認知症かなと思われる人との接し方」を見、参加者が4グループに分かれ、8事例の「認知症かなと思われる人との接し方」について夫々の思いや考え方を述べあい、いろんな考え方・意見があることを認識しました。
楽しいお茶タイム後、頭と体を一緒に使う脳トレ-コグニサイズ-を教えてもらい、楽しく笑いながら体験しました。いきいき教室が終わる昼頃には雨もほとんどあがり、参加者一同軽やかになった心・頭・体で家路につきました。
家に閉じこもらずいろんな機会に外に出ていろんな事や人達と会話する事の重要性を再認識した一日でもありました。
今年度最後の子育てサロンは、親子7組(子どもは11人)が参加し、巣立ちの会を行いました。
初めて会ったときは、お母さんの陰に隠れていた子どもたちも、いつの間にかお友だちもでき、お母さん方もにこやかに談笑している姿がたくさん増えました。別れは寂しいですが、これからは幼稚園や保育園に楽しんで通って欲しいです。
巣立ちの会では子どもたちがB紙に“絵”を描き、それに最近の子育てサロンの活動の写真を張り付けて、子育てサロン「あゆみ」の活動記録を作りました。
可児市南部包括支援センターの方の指導のもと26名が参加し日頃運動不足になっている身体を脳の健康トレーニング・体力測定と棒サッカーで穏やかに時を過ごしていただきました。このイベントは今回で10年目でした。
脳の健康トレーニングではKani(可児)体操[基本のK体操、頭のK体操、口腔のK体操の3体操があります]で軽く体を動かしながら左右の手足を互い違いに動かし脳の反射神経、脳の切換えのトレーニングをしました。はじめは思うように動かなくても楽しく笑いながらできるようになりました。
ティータイムの20分間は交流タイムとして談笑して楽しく過ごしていただきました。
体力測定は握力(右手・左手)・長座体前屈・障害物歩行・開眼片足立ちでした。開眼片足立ちでは2分間された方が数人おられ皆さんの挑戦力とお元気にはビックリでした。
最後は恒例になっている“棒サッカー”[棒(新聞紙で作った)でサッカーボールをゴールに向かって移動させるもの]を楽しみました。「いきいき教室」をこの棒サッカーで締めくくり、皆さんの実年齢よりお元気な力と笑い声が大変な迫力でした。
怪我も無く終えることができ皆様には笑顔の絶えない時間を過ごしていただけたと思います。
南帷子小の総合的学習で4年生は「高齢者福祉」を勉強されている。その一環として[南帷子小4年生との交流会「おじいさん・おばあさんと遊ぼう!話そう!」]が計画され我々南帷子民児協との交流会となった。
南帷子民生児童委員17人がドッジボール・ソフトバレー・トランプ・ばくだん回し・手遊び・あやとり・ヨーヨー・お手玉・あみもの・将棋・工作(わりばしてっぽう・リース作り)等々の活動やお茶会(話をする会)に参加し楽しい時間を過ごした。
彼らは各活動やお茶会で“おじいさん・おばあさん”の元気さや経験の多さを再認識されたようだった。一方我々民生児童委員も彼らの親切で元気はつらつとした姿に接し元気をもらい今後の日本の先行きに安心した一日であった。