平成29年10月13日、帷子公民館において、帷子包括センターより保健士2名、福祉士1名、ケアマネージャーの計5名の方々を、お迎えし、斉藤講師より、高齢化問題、介護保険等について、幅広い講義を受けました。
まず、可児市の高齢化率は、26,26%(本年10月1日現在)で、全国平均を4%程度下回っているが、年々上昇傾向にあり、2025年度には、5人に1人の人が認知症になると云う事らしい。
この現状を、考えると我々民生委員もうかうかしていられない状況であり、役割、再確認しなければならないと思う。
介護保険についても、使用しなくても良い様に、自立支援の強化が必要であると強調されました。
又、包括支援センターは、どの様な、相談事にも対応してくれると云う事で、まず困った事があれば必ず連絡する様に、お話が有りました。
研修終了後、5組のグループに分かれて、ディスカッションを行い、きたんの無い意見交換を行い、個々の委員から色々な悩みを聞いてもらい、納得の様子がうかがえました、本当に、有意義な研修で有りました。
又、今後については、包括センターと常に情報交換を密にし、民生委員活動に役立てたいと思います。
そして、高齢者への見守りを密にし常日頃、目配り、気配りを忘れずに、活動をして行きたいと思います。
民生委員となって、はや七ヶ月も過ぎようとしています。
何もかもが、はじめての経験です。
ミニまつりも初めてです。親子で80名余りの人が参加しました。
手遊びに、リズム体操と3歳児未満の子供たちですが、目がきらきらして見ていても楽しかったです。
民生委員の人達は大変ですが、子供たちが、帰る時には「ありがとう」といって帰られていくのを見ると疲れも取れます。
帰る時間に少し雨が降ってきてちょつと残念でした、でも初体験楽しかったです。
施設視寮研修を終えて
3っの施設に行き、内部の案内と責任者の方の説明を受けました。
その中で「差別をしない」・「一人ぼっちにしない」とゆう言葉が心に残りました。
そのためには、病気や障害についてよく知り、理解する努力とともにその人の普段の生活を正しく把握しておく事が必要だと思いました。
少しの気づき、声かけ、なにげない支えで貴方の事を気にかけている人がいますよ、貴方の事を見守っている人がいますよという思いを伝える事、話をよく聴く事で、その人がいま心にかかえている不安や望み等が見えてきて、今後必要な情報提供につなげて行く事が出来るという事、聞くだけでも支援になりますと、いう言葉とともに訪問、見守り活動の大切さに改めて気づかされた一日でした。 M・H
のぞみの丘ホスピタル(精神科単科病院)は、外来・デイケア・生活訓練・対認知症自立支援・在宅サポート・訪問看護など、医療、福祉をサポートできるそうです。
活動中に、忘れてはならないのは『謙虚・相談・共生・事実確認・傾聴・受容』がキーワードとお聞きしました。
加茂学園(障害者支援施設)は、知的障害の方々が、能力と適性に応じ自立した日常生活、社会生活を営み安心して地域社会で暮らすことをサポートされています。
可児とうのう病院付属介護老人保健施設は、在宅生活への復帰を目指してサービス提供をされています。
帷子地域包括支援センターは、可児とうのう病院の敷地地内に4月に移動した事務所を、訪問、情報交換をし、今後も定期的に意見交換をする事となりました。 K・S
長坂児童民生委員主催のふれあい映画会の開催
6月14日(水)長坂ふれあいセンターで長坂自治会福祉共生部の共催で、可児視聴覚協議会の方々の応援で、昔なつかしい映画『旗本退屈男』を上映しました。
毎年の開催で、映像もきれいで楽しみにしていただいた皆様より、懐かしいとの声が出ており見に来ていただいた、参加者50名(スタッフを含め)より楽しかったとの言葉を頂きました。
主催者として感謝申し上げ、又来年も開催したいと考えております。
可児警察署よりお越し頂き「高齢者を取り巻く交通状況について」講習を受けました。
講師より今の高齢者の方の現状・人身事故・物損事故・一定の病気(認知症等)等にかかる対処の仕方を学び、「言い聞かせるのではなく、相手の話を受け入れることの大切さ」が参考になりました。
「道路交通法の一部改正とは」『高齢者対象』又『有効な運転免許証の自主返納制度』及び『メリット制度』について講習を受けました。
日頃何気なしに運転しているものの機能の低下には充分注意していきたいです。
高齢者の方に寄り添って明るく・優しく・温かい声かけをさせて頂きたいです。