帷子の活動紹介

2013年3日8日(金) 帷子公民館 救急救命講習

帷子民生児童委員協議会

 帷子民生児童委員協議会
内 容 :  心肺停止を疑われる状態で倒れた人の場に居合わせた時、冷静沈着かつ的確に行動して心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)などで一命を救うことができればとの思いで本講習を企画しました。当民児協では第3事業部会が中心になって平成18年以来継続して訓練を実施してはきましたが、いざというとき的確な行動がとれるかどうかは、日頃からの意識づけと訓練による自信の裏付けにかかっていると思われます。
 当日は加茂消防の可児分室から署員お二人を講師に招いて心肺蘇生法およびAEDの使用方法と止血方法、のどに異物を詰まらせた場合の対処法などについて実技指導を受け、終了後に救命技能を有することを認定する「普通救命講習修了証」を受け取りました。
 AEDは、音声メッセージにしたがって落ち着いて作業すればいいので恐れる必要はありませんが、心肺停止から5分以内の除細動実施が望ましいので、設置場所をあらかじめ心得ておくことが大切ということも学びました。
 今回学んだことを念頭に、たまたまそのような場に出会った場合はなるべく多くの人と協力しながら「自分にもできる」という自信と勇気をもって活用していきたいと思います。

2012年12日26日(水) 帷子小学校 児童クラブ 児童クラブのクリスマス会

帷子民生児童委員協議会

 帷子小学校の児童クラブは家庭の事情等ですぐには下校できない小学1年生から3年生の児童を学校で預かる制度ですが、12月26日、一日遅れのクリスマス会を例年通り帷子民児協が中心になって児童クラブの皆さんを対象に、指導員の先生がた、地区社協の協力を得ながら行いました。民生児童委員は13時30分に集合、部屋の飾りつけやハンドベルの練習などをしながら子どもたちの入場を待ちました。
 15時頃に開会、みんなでケーキを食べジュースを飲み終えたとき、トナカイの先導で大きな袋を背に2人のサンタクロースが登場、サンタさんからプレゼントを受け取って会場は大いに盛り上がりました。そのあとは民生児童委員と児童のハンドベル演奏の競演、新聞紙を使ってのTシャツつくりと、その新聞紙を利用したヨーヨーつくりをにぎやかに行いました。最後に「手のひらに太陽を」を~♪ぼくらはみんな生きている♪~と手話を交えて全員が大きな声で歌って会は締めくくられました。
 約2時間の短い時間ではありましたが、主任児童委員を中心に企画した今回のイベントが、子どもたちのはじけるような笑顔、元気のよい大きな声などを肌で感じながら楽しく過ごせたことはよかったと思います。一緒に楽しみながら子どもたちから元気と笑顔をもらったような気がしました。今後とも何らかの形でこのような企画が続けらればいいなと思いながら、暗くなった道を家路へ向かいました。

2012年11日9日(金) 帷子公民館 手話研修

帷子民生児童委員協議会

 帷子民児協では、地域とのふれあい活動、施設研修・出前講座などによる制度研修、体験研修、パソコン研修などを年間事業計画に基づいて実施しています。去る11月9日には「手話サークルかにっ子」の田中繁世様を講師にお願いして昨年に続き手話研修の第2回を実施しました。
 可児市には登録されている方だけで280人の聴覚障がい者がおられ、うち手話を使用されている方は40人くらいだそうです。実際にわれわれがそのような方と手話で会話する機会はほとんどないのですが、障がい者が何を望んでおられるか、手話とはどのようなものか、手話ボランティアの方々はどのように活躍されているか等を学ぶことは有意義なことと考えて企画しました。
 はじめに、障がい者が交通機関、金融機関、病院などでお困りになっていること、それに対して必要なサポートや環境整備などを具体例を挙げて説明していただき、一方でろう学校での教育の現状などについてその一端を伺うことができました。実習として前回を思い出しながらの手話による自己紹介を行いましたが、普段から使わないとなかなか身につかないなと実感しました。最後は手話を交えて唱歌「故郷」を全員で歌って研修会を終わりました。
 研修を通じて聴覚障がい者の気持ちに少しでも近づけたのかなと感じました。

2012年10日1日(月) 帷子児童センター 帷子児童センター 草刈り奉仕活動

帷子民生児童委員協議会

 帷子民児協では、帷子児童センターの草刈り奉仕を春と秋の年2回実施しています。前回は台風4号が間もなく日本列島をうかがおうかという6月18日に行いましたが、今回は当地直撃かと心配された台風17号のコースが幾分東にそれて幸い大きな被害もなく通り過ぎた翌朝、メンバーが協力して児童センターの草刈りと運動場の除草を行いました。台風一過とはいいながらも蒸し暑さの残る早朝のひと時に子どもたちの笑顔を思い浮かべながら全員でいい汗をかきました。
 あらかじめ、こども課の方でフェンス際の整備などをやっていただいたようでしたので、今回は運動場の除草を中心に作業を行いました。前回に続いて会員による小型トラクター作業の協力があり効率のよい作業ができたとはいえ、年2回の限られた時間内での作業だけに幾分のやり残し感もありました。
 児童センターの職員や利用者の皆さんに喜んでもらえたらいいなと思いながらの作業でしたが、終了後の話し合いでは子どもたちが日常的に運動場で走り回る光景でもなければ、たくましい雑草の生命力には追いつかないかもという印象を語り合いました。

お問い合わせ

〒509-0292
可児市広見1丁目1番地
福祉部 高齢福祉課
TEL:(0574) 62-1111
FAX:(0574) 63-1294

お問い合わせ