

下恵土公民館まつりが晴天に恵まれ盛大に開催されました。今渡民児協は今年も(ポップコーン)を担当しました。
「ポップコーンができるまで、子供たちを待たせることの無い様にしたほうがよい」という昨年度の反省から、今年は、開会1時間前から、ポップコーンマシーンを動かし始めました。
ずいぶんのストックができたので、「今年は大丈夫!」と思ったのですが、バターの焦げるにおいに誘われたのか、あらかじめ作っておいたポップコーンは瞬く間になくなってしまうほどの盛況ぶりでした。
予定していた500名分を無料で提供し地域の方々に大変喜んで頂くことができました。
来年は、子供他たちがもっと喜びそうな甘い味を付けてみようと考えています。


静岡県焼津市の市民児協理事19名、監事2名、事務局市職員1名の計22名が視察研修のため来訪され、本市民児連理事会メンバーと意見交換を行いました。
焼津市民児協の会長から活動の概要説明を受けた後、市民児連の奥村会長から可児市の活動状況を説明しました。
意見交換は、時間の都合で焼津市民児協の方からの質問に本市民児連の理事が答える形で行われました。
焼津市民児協の方から、委員会への理事のかかわり方について・子育てサロンの運営について・ホームページについて・災害時要援護者調査について等多岐に亘り熱心に質問されました。
特に市民児連がホームページを開設しているところは少ないため、開設の動機や内容等興味深く尋ねられました。
また、今回の意見交換から共通の課題として、民生委員を長く続ける人が少なく苦慮していることが再確認されました。


子育てサロン「にこにこサロン」は、この2月にも乳幼児20数名、その保護者(お母さん達)、民生児童委員等総勢50名ほどが参加して、楽しく開催されました。
大杉・小島両主任児童委員が中心になって、当番の民生児童委員や児童センターの先生も一緒になって、元気よくおもちゃの自動車に乗ったり、ボールプールでたくさんのプラスチックボールと戯れたり、料理・自動車等のおもちゃで遊ぶなど、子供たちはのびのびと遊びました。
そして、児童センターの先生による「リズム体操」と「絵本の読み聞かせ」があって、あっという間に予定の1時間半が過ぎ、終わりました。
「にこにこサロン」は毎月第2木曜日の午前10:00から11:30まで、未就園児とその保護者に参加いただいています。


うつ病をはじめとした精神疾患や疾患を抱えた人に対する対応について学び、地域における見守り活動の一助にすることを目的に、美濃加茂市にある『のぞみの丘ホスピタル』を南帷子民生児童委員19人と福祉課の方で訪問し勉強しました。
①障がい者への偏見がなぜ生まれるのか? ②近年のメンタルヘルスの動向 ③支援する人たちに必要な考え方とは?等を勉強しました。
そして我々が気に留めておくことは「受容」と「傾聴」、すなわち①うんうんと話を聞いてあげること ②気持ちを受け止めてあげること ③否定も肯定もしないこと。本人に選ばせること。が大切であることを学びました。
今回主に見学した施設は①施設のコントロールタワーであるとともに身近な相談窓口である地域の生活支援センター ②通院によるリハビリで社会への扉を開くディケア施設 ③社会復帰を考え、生活のための集団訓練の場である援護寮である。
心のケアセンターとして、病める人たちの心と体が安心して癒され、再び心に希望の光を取り戻せる場所があることを知り大変有意義な研修会であったと各委員が納得した様子でした。


厳しい冷え込みの中、帷子地区社会福祉協議会の支援を受けて、「地域のお年寄りを対象にした閉じこもりの解消、軽体操による転倒防止・骨折予防」にと古瀬介護予防教室が24名の参加を得て開催されました。
講師の軽妙な話術と指導により、アッという間に予定の90分が終わりその後、講師を囲み参加者全員で喫食をしながら、軽体操について、又、四方山話と思い思いに寒さを忘れての楽しい一時でした。
アンケートでは「思ったより簡単な体操だった」「軽い気持ちで取り組めた」「久しぶりに友人と話が出来た」「次回は夫を誘う」と、又「時期が悪い、秋だと参加し易い」等、多くの声が寄せられました。