「長寿のつどい」は対象者146名のうち64名の参加のもと、6月15日に実施された。
例年のように中部中学校の生徒13名がボランティアとして重要な役割を果たしてくれる。まことに頼もしい学生たちである。
会はミュージックベルの演奏に始まり、児童も交えた民踊同好会による踊りで賑わう。一番の盛り上がりはビンゴゲームである。運だけのゲームとはいえ熱気があふれる。
ある参加者(ひとり住まいの方)は、ビンゴゲームが一番の楽しみといい、昨年は2位、今年もまた2位と興奮気味である。このゲームは孫の年齢の中学生達が手伝ってくれることが、なによりの楽しみであるとも。
参加者も、会を支える多くの方達も、そして来賓者も、いずれも高齢者が多いが、健康であることにあらためて感謝し、会を無事終えることとなった。
桜ケ丘児童センター主催の「ちびっこフェスタ」にスタッフとして参加しました。多くの親子連れが来場してくれました。
今年はミニコンサートとして「ハワイアンミュージック&フラ教室」を開催しました。子供向けの曲もたくさんあり、親子で歌ったり踊ったりして楽しみました。また「わくわく遊びのコーナー」では民生委員の手ほどきを受けながら、動物の帽子作りやプクプク人形工作、アジサイとかたつむりの折り紙、魚釣りゲームをして遊びました。
蒸し暑い日でしたが、カフェコーナーも大盛況でした。大勢の親子さんでにぎわい大変でしたが、民生委員も一緒に楽しい時間を過ごし、笑顔のあふれる「ちびっこフェスタ」でした。
ひと月早いのですが、七夕飾り作りをしました。8組 25名の親子さんの参加と、11名の中学生ボランティア・民生委員、総勢41名で行ないました。
今までは、七夕飾りキットを使用していましたが、今年は、店頭どころか問屋さんにもなく、キットを利用して飾り付けが出来なくなりましたが、その分、中学生ボランティアがハサミを使い工夫した素敵な飾りや自分なりの飾りが出来ました。最後に、自分達で作った飾りをもち記念写真を撮りました。
私達桜ヶ丘民児協は、今年も75歳以上のお一人暮らしの方々をお招きして年に一度の『ハイツふれあい会』を催しました。9人のプロジェクトメンバーが早くからアイデアを持ち寄り、何度も打ち合わせを重ねて本番をむかえました。
今年はハイツ在住の声楽家の鵜飼慶子先生にミニコンサートをお願いしてお客様に楽しんでいただくことを計画しました。プッチーニの歌曲をはじめ日本の名曲合わせて6曲を歌っていただき、プロのオペラを堪能させていただきました。お客様方も先生の美声にうっとりと聴きほれていらっしゃいました。
コンサート終了後はお汁粉とお茶でくつろいでいただき、第2部は福祉サービスのお知らせ、手指を使って脳トレの小箱作り、見守り対象の方が作られた短歌の朗読と皆様に楽しんでいただこうと役員一同精一杯がんばりました。
『今日は本当に楽しかった』と皆様からねぎらいの言葉と共に言ってくださり、充実感を味わうことができました。
毎年の恒例行事である「帷子公民館まつり」の行事のイベントとして、帷子・南帷子民生児童委員が合同で豚汁・コーヒーの無料配布を実施し、多数の参加者から好評を頂きました。4~5日前の天気予報では、雨模様が予想されており大変心配しましたが、当日は幸いにも終了近くに雨に見舞われたものの、無事に終了出来て全員で安堵した次第です。
この行事は、非常時の炊出訓練として永年にわたり、両民生児童委員が総力を挙げて実施してきたイベントです。大鍋(1鍋300食)4杯(総計1200食)を完成させるためには、消耗品や煮込み材料調達・調理方法・設備制作等、先輩諸氏が残された大所帯の炊出のノウハウが凝縮された記録が重要な要件となっております。豚汁・コーヒーの配布は、広陵中・西可児中生徒のボランティア活動の応援を得て、1200杯を無事に配布出来ました。
買出や調理準備には、総出の作業が必要であり、約1ケ月前から準備を始め、特に前日と当日は早朝から委員全員の協力で無事故で終了出来ました。
最近の自然災害は、大雨や地震等、過去に例のない大きな規模の災害が増えているように思われます。その時にあたり年に一度ですが、この訓練は必ず役立つことが多くあると思いますので、今後も続けて行きます。