今年も、平牧地区センターまつり(平牧公民館)が開かれました。毎年のこと、東明民児協からも11名が参加協力しました。「糸電話」「数字遊び」「ダーツ」を行いました。親子連れの子供さん約107名が来てくれました。糸電話は、糸をつまようじに巻いて結ぶことがなかなか出来ず、完成して友達と糸電話で話して、「あー聞こえるよ」と喜んでいました。数字遊びは、1から99まで並べて時間を競う遊びですが、平均して6分から8分かかりますが、中には、2分数十秒で完成したのには、皆びっくりしました。ダーツは、投げるのは矢ではなく、ピンポン玉より少し小さい球で、的に当たるとくっつくようになった安全な玉です。子供たちは、真剣に投げて、結果を見て、がっかりする子、どうだと笑っている子様々でした。中には、一緒に来た、お父さん、お母さんも投げていました。帰りに、子供たちには、お菓子のブレゼントをもらって喜んで帰っていきました。
毎年行われる「夏休みこども寺小屋教室」が、今年も、羽﨑、羽生ヶ丘自治会主催で行いました。今年は、小学生38名、親と役員合わせて約19名が参加し、民生児童委員も積極的に協力しました。初めに、住職さんから般若心経の読経をした後、何事にも感謝の気持ちで、整理整頓をしようとの話がありました。この後で、座禅のやり方の話を聞いて、最初は3分間行いました。子供たちは、座禅の感想を、静かにして正座をすることがつらかったと話し、「今度は、5分間やります」と話したところ、こども達は「えー、またー」等の声がしましたが、静かに座禅をしていました。この後も座禅を二回行いました。次に、境内の鐘楼で子供たちが順番に鐘突きを体験し、そのあとビンゴゲームを楽しみました。最後に全員で堂内の清掃をして,お菓子をもらい、約2時間の教室を終わりました。
7月20日(金)姫治地区センターにて子育てサロン「すこやかルーム」を開催。当日、52名の親子が参加され、バルーンアート作りを体験しました。先生の指導のもとに最初3本の風船をネジリ、作品づくりに挑戦しました。ネジル途中で風船が割れたりしましたが、何とか作品を完成させました。次に1本の風船で犬のプードルづくりに挑戦し、先生の指導が良いのと、親子のセンスが良いのですぐさま完成させました。その後、みそ汁の試飲があり、大変美味しいのか2杯、3杯とおかわりをする子供さんもおられました。最後に7月、8月生まれの子供さんの誕生日を祝って誕生会を開催し、楽しいひと時を過ごしました。
今年も春姫民児協と共同ですこやかルーム「七夕まつり」を行いました。毎年の行事ですが、受付で果物の飾り物と短冊を受け取り、子供さんと付き添いのお母さんが一緒になって短冊に願い事を書いたり、笹竹に果物の飾り物と短冊を結び付けた後で、子供さんにお土産を渡しましたところ、嬉しそうに受け取りました。この後で、今月2名の誕生会を行いました。全員で、笹竹の前で集合写真を撮り、親子さんに写真を渡しました。
東明民児協は、定例会日に、午前11時から昼食をはさんで、東部地域包括支援センターの職員に来ていただき、主として認知症についての「新オレンジプラン」についての懇談会を行いました。厚生労働省が平成27年1月に制定した~認知症高齢者等に優しい地域づくりに向けて~の基本的なコンセプト「7つの柱」の説明がありました。その後、各委員から日ごろ疑問に思っている事などの質疑応答があり、有意義な1時間半の懇談会でした。