『笑いヨガ』と『アルパ楽器による音楽会』を大川実音吏講師の指導のもと36名の参加を得て開催しました。
昨年に続き2回目の笑いヨガ教室となりましたが、初めての方が6割以上,また男性の参加も増えました。
講師の巧みな話術と進め方で楽しく始まりました。最初は皆さんギコチなく笑っておられましたが、だんだんお腹の底から笑っておられるようでした。特に男性陣の反応はすごく良く講師もビックリされるほどでした。 アルパ演奏も童謡が多く皆さんで歌って和気あいあいの雰囲気で終わることができました。
今回は時間の関係上ティタイムは笑いヨガとアルパ演奏の終わった後になりましたが、楽しい交流の場となり皆さん話しに花を咲かせておられました。
毎年の恒例行事である「帷子公民館まつり」の行事のイベントとして、帷子・南帷子民生児童委員が合同で豚汁・コーヒーの無料配布を実施し、多数の参加者から好評を頂きました。4~5日前の天気予報では、雨模様が予想されており大変心配しましたが、当日は幸いにも終了近くに雨に見舞われたものの、無事に終了出来て全員で安堵した次第です。
この行事は、非常時の炊出訓練として永年にわたり、両民生児童委員が総力を挙げて実施してきたイベントです。大鍋(1鍋300食)4杯(総計1200食)を完成させるためには、消耗品や煮込み材料調達・調理方法・設備制作等、先輩諸氏が残された大所帯の炊出のノウハウが凝縮された記録が重要な要件となっております。豚汁・コーヒーの配布は、広陵中・西可児中生徒のボランティア活動の応援を得て、1200杯を無事に配布出来ました。
買出や調理準備には、総出の作業が必要であり、約1ケ月前から準備を始め、特に前日と当日は早朝から委員全員の協力で無事故で終了出来ました。
最近の自然災害は、大雨や地震等、過去に例のない大きな規模の災害が増えているように思われます。その時にあたり年に一度ですが、この訓練は必ず役立つことが多くあると思いますので、今後も続けて行きます。
桜満開の愛岐ヶ丘ふれあいセンターを27人(途中合流者を含めて最終的に31人・3人のお孫さんも入れて)で出発し、桜とカタクリを見に行きました。
まず鳩吹霊園へ向い、50分弱で歩いて行くと満開の桜が出迎えてくれました。桜を楽しんだり、あれは○○さんのお墓だわねとおしゃべりしながら過ごしました。ひと足早く満開になった樹齢約200年の彼岸桜もまだ花が残っており堪能しました。
休憩後可児川下流域自然公園/カタクリ公園に向かって歩き、11時前に到着しました。少し早かったですが暖かい好天の下、思い思いにグループ等を作り好きな場所でランチとおしゃべりを楽しみました。
ランチタイム後カタクリを鑑賞しながら花木センターへ向いました。今年はカタクリはもう遅いかと思っていましたが、どうしてどうしてまだ十分楽しめるくらい花がありました。花木センターでもいろいろな花が咲いており楽しみました。
そして可児川駅まで歩き、ここから西可児駅まで電車で帰り解散しました。
全員元気に歩き通し桜を始めいろいろな花を楽しみました。今日は"足を動かし"、"目を動かし"、"口を動かし"た若返った(?!)一日でした。
春里苑在宅介護支援センターの方の指導のもと34名の参加を得て開催しました。
最近耳にする『ロコモティブシンドローム(ロコモ)』=運動器症候群(運動器の障害のため要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態)について勉強し、7つのロコチェックやロコトレを学びました。
次に『家にいることが多い方に、動きのバランスを保ち全身の活動力をつけましょう』では腰、腕、背、胸、ひじ、ひざのための体操の指導を受けました。併せて『疲労回復のコツ』も学び、「笑う事」がとても良い事とのことでした。
今日の教室は「笑う事」が多く大変良かったと感じました。
最後に社会福祉協議会主催のサロン対象の講座で『新聞紙で遊ぼう』がありました。早速実施したところ皆さん大きな笑い声を出しながら楽しんでくれました。
講習内容が沢山ありましたが、皆さんで怪我もなく笑いが絶えない楽しい時間を過ごしました。
うつ病をはじめとした精神疾患や疾患を抱えた人に対する対応について学び、地域における見守り活動の一助にすることを目的に、美濃加茂市にある『のぞみの丘ホスピタル』を南帷子民生児童委員19人と福祉課の方で訪問し勉強しました。
①障がい者への偏見がなぜ生まれるのか? ②近年のメンタルヘルスの動向 ③支援する人たちに必要な考え方とは?等を勉強しました。
そして我々が気に留めておくことは「受容」と「傾聴」、すなわち①うんうんと話を聞いてあげること ②気持ちを受け止めてあげること ③否定も肯定もしないこと。本人に選ばせること。が大切であることを学びました。
今回主に見学した施設は①施設のコントロールタワーであるとともに身近な相談窓口である地域の生活支援センター ②通院によるリハビリで社会への扉を開くディケア施設 ③社会復帰を考え、生活のための集団訓練の場である援護寮である。
心のケアセンターとして、病める人たちの心と体が安心して癒され、再び心に希望の光を取り戻せる場所があることを知り大変有意義な研修会であったと各委員が納得した様子でした。