南帷子の活動紹介

2012年11日28日(水) 若葉台地区 平成24年4月~

南帷子民生児童委員協議会

 高齢化率が38%を超えた若葉台団地(人口約3400名)では、平成24年度、自治会の委託により、個別に福祉・共助活動を行っていた団地内の各種団体を統合した「福祉連合会」が発足しました。県と市の協力を頂き、「支援センター」と「ふれあいセンター」の拠点が新設され、いろいろな福祉活動(買い物バス運行・302運動・バーべキュー昼食会・困りごと相談・・等)を一元化して行うことになりました。
 民生児童委員としては、委員信条に明記されている趣旨に基づき、連合会の各行事に積極的に関わるように努力しておりますが、民生本来の業務も多々あり、各々の行事に1名の民生児童委員を割り当てて幅広く協力して行くようにしております。
 高齢化が進むことにより、各々の行事を支えるボランティアも70歳を超える方々が多くなり、70歳未満のボランティアが不足しているのが現状です。
 今後は、福祉サービスを受ける方々にも、連合会の行事が無理なく行えるように協力して頂ける方策を模索して行きたいと思っています。
 高齢化社会の進行によって、ますます多くの問題が増えて行くことになりますが、公の援助に依存することなく住みよい町づくりを目指して、民生児童委員はこれからも地域住民と協力して地道な活動を継続していきたいと思っています。

2012年11日26日(月) 愛岐ヶ丘ふれあいセンター おひとり暮らしの方との昼食会実施

南帷子民生児童委員協議会

 当日は朝からあいにくの雨となりましたが、民生児童委員を含めて24名が参加し音楽療法士による歌と昼食を楽しみました。
    先ず音楽療法士さんの巧みな話術でみんなで懐かしい唱歌を歌ったり、また楽器やハンカチを使って歌ったりもしました。声を出したり身体を動かしたりして脳の活性化も図られたのではないでしょうか。
    次にボランテイア団体のサポート愛岐の方の支援を得て民生児童委員が準備した”豪華な”昼食を全員で楽しみました。昼食は1テーブル6人でおしゃべりしながらの昼食でした。普段はおひとりでの食事が多い皆さんだと思われますが今日はにぎやかな食事になったのではないかと思われました。食事後も皆さんでおしゃべりをして楽しいひとときを過ごしました。
    当日都合が付かず出席出来なかった方で希望者(14名)には食事をお届けしそれぞれ自宅で召し上がっていただきました。
    音楽療法士さんやお手伝いいただいたサポート愛岐の方々に感謝し、高齢者の方々が今後も元気でお過ごしされることを祈って散会となりました。

2012年10日26日(金) 木曽川河畔めぐり 「第10回ふるさと可児めぐり」開催

南帷子民生児童委員協議会

 愛岐ヶ丘の方々がいつまでも健康に生活していただく一助になればと愛岐ヶ丘の民生児童委員が『ふるさと可児めぐり』と称して、可児市および近郊を一日歩くことを計画し、年2回の割で実施してきました。
団地内の回覧で参加者を募りますが、民生児童委員が見守り対象者の訪問時に声掛けをした人が参加の主体になっています。
 今回はその第10回目として日本ライン今渡駅から木曽川渡し場遊歩道(木曽川左岸遊歩道)~可児川下流域自然公園~可児川駅までゆっくり歩きました。
 従来からお寺をいくつか入れるのが恒例となっており、今回も途中龍洞寺、今渡錦江閣、報恩寺、冨春寺の寺々にも立ち寄りました。
 当日はさわやかな秋の好天に恵まれ参加者全員(25名)木曽川の奇岩を眺めながら良く整備された遊歩道を歩き、普段余り通らない木曽川堤防を通って可児川下流域自然公園へ行きました。ここで紅葉にはまだ早く緑一杯の公園で昼食を楽しみました。
 脚力の違いで長い列になりましたが、みんなで元気に歩けたことに感謝!感謝!の1日でした。

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