講師に藤居美智子先生とそのボランティアグループ“フィオ・カマレイ・ピカケ”をお迎えし『フラダンスで疲れを取りましょう!』を実施しました。
フラダンスは笑顔で手・足・腰を動かしますが、それは脳の活性化・有酸素運動となり、手の動きは手話になっていて1つ1つの表現を教わりました。
準備運動からはじまり、参加者全員にカラフルなレイとフラダンスのスカートを男性もお借りし身につけました。皆さん恥ずかしそうにされていましたが、恥ずかしい気持ちもぎごちない動きも満面の笑顔でうすれ、音楽にのってフラダンスの雰囲気がつかめるようになり楽しいひとときでした。
美濃市 美濃保育園と関市 美谷学園の視察研修をしました。
美濃保育園は善応寺の一部に景観を保った日本木造建築で岐阜県産材を使用・木質化し、遊戯室では木一本のまま枝を短く残した状態で大黒柱のように6本使用されていて、園児が枝を伝って登って遊べるように、又一段高くした床は美濃和紙を使用・柿渋液を塗って丈夫にしたものが貼られ熱さを吸収し園児の昼寝場所になっていました。
遊戯室の一角をNPOに貸し(無償で)病後の児童保育室に使用されていました。又この保育園は地域の多くのボランテイアに支えられていて、そのお礼として園内に設けられている足湯場で疲れを癒していただいていて、地域密着型の保育園になっているようでした。
美谷学園は2歳児から18歳までの家庭に恵まれない子供さん達が68名入園されていて、幼稚園、小学校、中学校、高校と通園・通学。学園内においても先生方の指導のもと成長されており、今年は5名が高校を卒業され、4名は就職、1名は大学へとそれぞれの道を進まれたそうです。
園庭では小学生の男子が元気に大きな声を出して遊んでいる姿を見てそれまでの重苦しい心が救われるようでした。学園児の皆さんが元気に夢に向かってしっかりとした足で巣立っていただきたく念じるばかりでした。
6月17日(火)例年の様に長坂ふれあいセンターで長坂民生児童委員主催、長坂自治会福祉共生部後援の映画会を開催しました。
可児市社会教育視聴覚協議会の4名の方々の協力のもとに映写、音響調整の後開演となりました。
題名は、美空ひばり主演ふた役の『花笠若衆』です。昭和33年制作の映画で参加者の多くの青春時代のものであり、また夫婦づれの方も何組かあり皆さん昔を偲んで鑑賞している様子でした。
参加者は40名で、アンケートの結果、映画は非常に良かった、懐かしかった等々非常に好評で、次回もぜひ美空ひばり主演の映画をとのリクエストが多数ありました。
愛岐ヶ丘地区の「第13回ふるさとめぐり」として『五条川のさくら探訪』に行ってきました。
天気予報が”ハズレ”さわやかな春の一日となり総勢50名(6名の小中学生も入れて)で楽しんできました。
電車を石仏駅で降り、五条川沿いに岩倉駅までゆっくり歩きさくらを探訪しました。さくらはちょうど満開で「おまつり広場」でお昼を食べる頃には花びらがお弁当に“ちらほら”と舞って来るような風情のある情景でした。
岩倉さくらまつりが始まったばかりで大勢のさくら見物者であふれ、お昼も「おまつり広場」を中心に仲間であちこちに集まって食べました。
持参したお弁当の他に露店もたくさん出ており皆さん食べ物や飲み物を買って飲食を楽しまれていました。
皆さん久しぶりの電車とさくらを十分堪能し満足そうな顔で帰って来ました。
さあ!明日からも元気に愛岐ヶ丘での生活を楽しみましょう!
歯科衛生士による講話を聴きました。他の催しもあり16名の参加でちょっと寂しい感じでしたが、とても有意義なお話でした。
以下の様に強化すべき点と自宅で出来る訓練内容を教えて頂きました。
1)口を閉じる力の強化・・1回のうがいで10回以上ブクブクを続ける
2)唾液分泌促進、舌の筋肉を動かす力の強化・・3大唾液腺(耳下・顎下・舌下)のマッサージ
3)唇を強く閉じる力の強化・・パダカ測定:「パ」「ダ」「カ」を10秒間に何度言えるか測って見て、正しい舌の位置や口の動きを意識する
4)嚥下、反射の維持・強化・・よく噛む、歌を歌うなど声帯を強くする
いつも「おいしく」食べて「楽しく」話せることは「健・口」の源です。また「よく噛み」「うまく飲み込むこと」は認知症や肺炎の予防にもつながります。
入れ歯を利用の方も「噛むこと」「飲み込むこと」はとても大切です。「入れ歯になってしまって、口の健康なんて諦めていたけど、今日の話を聞いてとても良かった!!」との声もありました。みなさん日頃の生活の中で少し意識してみましょう!!