南帷子の活動紹介

2013年5日19日(日) 帷子公民館 第25回 帷子公民館まつり

南帷子民生児童委員協議会

 毎年の恒例行事である「帷子公民館まつり」の行事のイベントとして、帷子・南帷子民生児童委員が合同で豚汁・コーヒーの無料配布を実施し、多数の参加者から好評を頂きました。4~5日前の天気予報では、雨模様が予想されており大変心配しましたが、当日は幸いにも終了近くに雨に見舞われたものの、無事に終了出来て全員で安堵した次第です。
 この行事は、非常時の炊出訓練として永年にわたり、両民生児童委員が総力を挙げて実施してきたイベントです。大鍋(1鍋300食)4杯(総計1200食)を完成させるためには、消耗品や煮込み材料調達・調理方法・設備制作等、先輩諸氏が残された大所帯の炊出のノウハウが凝縮された記録が重要な要件となっております。豚汁・コーヒーの配布は、広陵中・西可児中生徒のボランティア活動の応援を得て、1200杯を無事に配布出来ました。
 買出や調理準備には、総出の作業が必要であり、約1ケ月前から準備を始め、特に前日と当日は早朝から委員全員の協力で無事故で終了出来ました。
 最近の自然災害は、大雨や地震等、過去に例のない大きな規模の災害が増えているように思われます。その時にあたり年に一度ですが、この訓練は必ず役立つことが多くあると思いますので、今後も続けて行きます。

2013年4日4日(木) 真禅寺霊園と可児川下流域自然公園 ふるさと可児めぐり『桜・カタクリを見に行きませんか?』実施

南帷子民生児童委員協議会

  桜満開の愛岐ヶ丘ふれあいセンターを27人(途中合流者を含めて最終的に31人・3人のお孫さんも入れて)で出発し、桜とカタクリを見に行きました。
まず鳩吹霊園へ向い、50分弱で歩いて行くと満開の桜が出迎えてくれました。桜を楽しんだり、あれは○○さんのお墓だわねとおしゃべりしながら過ごしました。ひと足早く満開になった樹齢約200年の彼岸桜もまだ花が残っており堪能しました。
 休憩後可児川下流域自然公園/カタクリ公園に向かって歩き、11時前に到着しました。少し早かったですが暖かい好天の下、思い思いにグループ等を作り好きな場所でランチとおしゃべりを楽しみました。
 ランチタイム後カタクリを鑑賞しながら花木センターへ向いました。今年はカタクリはもう遅いかと思っていましたが、どうしてどうしてまだ十分楽しめるくらい花がありました。花木センターでもいろいろな花が咲いており楽しみました。
そして可児川駅まで歩き、ここから西可児駅まで電車で帰り解散しました。
全員元気に歩き通し桜を始めいろいろな花を楽しみました。今日は"足を動かし"、"目を動かし"、"口を動かし"た若返った(?!)一日でした。

2013年3日4日(月) 愛岐ヶ丘集会所ホール 『筋力アップで疲れを取ろう!』

南帷子民生児童委員協議会

  春里苑在宅介護支援センターの方の指導のもと34名の参加を得て開催しました。
     最近耳にする『ロコモティブシンドローム(ロコモ)』=運動器症候群(運動器の障害のため要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態)について勉強し、7つのロコチェックやロコトレを学びました。
     次に『家にいることが多い方に、動きのバランスを保ち全身の活動力をつけましょう』では腰、腕、背、胸、ひじ、ひざのための体操の指導を受けました。併せて『疲労回復のコツ』も学び、「笑う事」がとても良い事とのことでした。
     今日の教室は「笑う事」が多く大変良かったと感じました。
     最後に社会福祉協議会主催のサロン対象の講座で『新聞紙で遊ぼう』がありました。早速実施したところ皆さん大きな笑い声を出しながら楽しんでくれました。
     講習内容が沢山ありましたが、皆さんで怪我もなく笑いが絶えない楽しい時間を過ごしました。

2013年2日14日(木) のぞみの丘ホスピタル(美濃加茂市) 施設見学研修会

南帷子民生児童委員協議会

  うつ病をはじめとした精神疾患や疾患を抱えた人に対する対応について学び、地域における見守り活動の一助にすることを目的に、美濃加茂市にある『のぞみの丘ホスピタル』を南帷子民生児童委員19人と福祉課の方で訪問し勉強しました。
 ①障がい者への偏見がなぜ生まれるのか? ②近年のメンタルヘルスの動向 ③支援する人たちに必要な考え方とは?等を勉強しました。
 そして我々が気に留めておくことは「受容」と「傾聴」、すなわち①うんうんと話を聞いてあげること ②気持ちを受け止めてあげること ③否定も肯定もしないこと。本人に選ばせること。が大切であることを学びました。
 今回主に見学した施設は①施設のコントロールタワーであるとともに身近な相談窓口である地域の生活支援センター ②通院によるリハビリで社会への扉を開くディケア施設 ③社会復帰を考え、生活のための集団訓練の場である援護寮である。
 心のケアセンターとして、病める人たちの心と体が安心して癒され、再び心に希望の光を取り戻せる場所があることを知り大変有意義な研修会であったと各委員が納得した様子でした。

2013年1日21日(月) 古瀬公民館 古瀬介護予防教室

南帷子民生児童委員協議会

 厳しい冷え込みの中、帷子地区社会福祉協議会の支援を受けて、「地域のお年寄りを対象にした閉じこもりの解消、軽体操による転倒防止・骨折予防」にと古瀬介護予防教室が24名の参加を得て開催されました。
 講師の軽妙な話術と指導により、アッという間に予定の90分が終わりその後、講師を囲み参加者全員で喫食をしながら、軽体操について、又、四方山話と思い思いに寒さを忘れての楽しい一時でした。
 アンケートでは「思ったより簡単な体操だった」「軽い気持ちで取り組めた」「久しぶりに友人と話が出来た」「次回は夫を誘う」と、又「時期が悪い、秋だと参加し易い」等、多くの声が寄せられました。

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