今年度最後の子育てサロンは、親子7組(子どもは11人)が参加し、巣立ちの会を行いました。
初めて会ったときは、お母さんの陰に隠れていた子どもたちも、いつの間にかお友だちもでき、お母さん方もにこやかに談笑している姿がたくさん増えました。別れは寂しいですが、これからは幼稚園や保育園に楽しんで通って欲しいです。
巣立ちの会では子どもたちがB紙に“絵”を描き、それに最近の子育てサロンの活動の写真を張り付けて、子育てサロン「あゆみ」の活動記録を作りました。
可児市南部包括支援センターの方の指導のもと26名が参加し日頃運動不足になっている身体を脳の健康トレーニング・体力測定と棒サッカーで穏やかに時を過ごしていただきました。このイベントは今回で10年目でした。
脳の健康トレーニングではKani(可児)体操[基本のK体操、頭のK体操、口腔のK体操の3体操があります]で軽く体を動かしながら左右の手足を互い違いに動かし脳の反射神経、脳の切換えのトレーニングをしました。はじめは思うように動かなくても楽しく笑いながらできるようになりました。
ティータイムの20分間は交流タイムとして談笑して楽しく過ごしていただきました。
体力測定は握力(右手・左手)・長座体前屈・障害物歩行・開眼片足立ちでした。開眼片足立ちでは2分間された方が数人おられ皆さんの挑戦力とお元気にはビックリでした。
最後は恒例になっている“棒サッカー”[棒(新聞紙で作った)でサッカーボールをゴールに向かって移動させるもの]を楽しみました。「いきいき教室」をこの棒サッカーで締めくくり、皆さんの実年齢よりお元気な力と笑い声が大変な迫力でした。
怪我も無く終えることができ皆様には笑顔の絶えない時間を過ごしていただけたと思います。
南帷子小の総合的学習で4年生は「高齢者福祉」を勉強されている。その一環として[南帷子小4年生との交流会「おじいさん・おばあさんと遊ぼう!話そう!」]が計画され我々南帷子民児協との交流会となった。
南帷子民生児童委員17人がドッジボール・ソフトバレー・トランプ・ばくだん回し・手遊び・あやとり・ヨーヨー・お手玉・あみもの・将棋・工作(わりばしてっぽう・リース作り)等々の活動やお茶会(話をする会)に参加し楽しい時間を過ごした。
彼らは各活動やお茶会で“おじいさん・おばあさん”の元気さや経験の多さを再認識されたようだった。一方我々民生児童委員も彼らの親切で元気はつらつとした姿に接し元気をもらい今後の日本の先行きに安心した一日であった。
12月の子育てサロン「あゆみ」は人形劇サークル「ふくべっこ」をお迎えし、クリスマス会を開催しました。36組74名の参加でした。
受付を済ませ、一人ずつツリーにオーナメントを飾り付け、人形劇が始まりました。子どもたちは、最後まで人形劇に見入っていました。
その後は、サンタさんとトナカイさんよりプレゼントが配られ、子どもたちの“にっこり”や“恥ずかしそうな笑顔”が印象的でした。写真撮影をする親子もありました。
帰り際には、手作りのプレゼントも手渡し、楽しいクリスマス会となりました。
朝は少し寒く好天に恵まれた日であったが、参加者はちょっと少なく15人でした。
南部地域包括支援センターから講師の方々に来て頂き、先ず可児市の介護予防体操である『K(ケイ)体操』[体の体操4種類と頭の体操4種類]で体と頭をほぐしました。
それから赤白の2組に分かれて、「玉入れ競争」と「菓子食い競争」で“熱い戦い”を繰り広げました。その後熱戦のほとぼりを冷やすべく今ほどゲットしたお菓子でテイータイムに入りお茶やコーヒーをいただきながら談笑しました。その後皆さんが“最も熱くなる”「棒サッカー」で盛り上がり、体と頭を動かしミニ運動会を終了しました。
皆さんの喜々とした顔が印象的でした。