地域活動紹介

2019年6日13日(木) 平牧地区センター第二会議室 これからの介護支援について研修会を行った

東明民生児童委員協議会

東明民児協は定例会後、可児市内にある「Life Up 可児(総合事業通所型サービスA事業所)」の理学療法士の片桐先生が講師として来ていただいた。講師の片桐先生は介護支援で、認知症の予防、元気に生活できる地域づくりを目指している。
理学療法士の仕事、介護保険の使いかた、リハビリテーションについての話を聞いた。初めに、理学療法士は、病気や怪我をした方のリハビリテーションだけでなく、姿勢や歩き方の改善(運動)により、腰痛や膝の痛みを軽減したり、認知症の予防をする指導もしています。介護保険は、重度の障害者だけが利用するものでなく、軽度の方も、基本チェックリストによって、介護保険を利用することができます。その結果、社会保障費を抑制して、個人の健康を保つことを目的とします。また、リハビリテーションは、各個人にあった軽い運動を続けて、手足の筋力をつけて、体を柔らかくすることで、自己実現をするための生きがいのある生活活動を目標としています。会場において、実際に、理学療法士の指導で、軽い運動を行い実際に効果があることを体験しました。最後に、質疑応答の時間をとり活発な質疑がでました。約50分間の短い時間でしたが、明るい楽しい社会生活を目指しての有意義な研修会でした。

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