毎月、第2木曜日に桜ケ丘児童センターで行われる「子育てサロン」に、桜ケ丘民児協のメンバーも交代でサポートしています。
当日は10時半から3歳未満の乳幼児を対象にしたサロンが開かれます。児童センターの先生たちと防災クイズ、親子のリズム体操、ボール遊びなどに毎回15組前後の親子が参加して楽しんでいます。
民児協のメンバーは、子供の身長、体重を測ってやったり、あたたかい飲み物を出してやったり、子供の遊び相手をしてやったりして、楽しいふれあいの時間過ごしています。「記録簿」を持って参加されているお母さんは測定結果を比較して、子供が大きくなっていることを実感して喜んでいます。
今回もある委員の方がお近くに住んでおられるお母さんと知り合い、ちょっとした悩みの相談にのっておられました。民生児童委員が人様のお役にたてる良い機会となっていることを改めて感じました。
帷子民児協では、帷子児童センターの草刈り奉仕を春と秋の年2回実施しています。前回は台風4号が間もなく日本列島をうかがおうかという6月18日に行いましたが、今回は当地直撃かと心配された台風17号のコースが幾分東にそれて幸い大きな被害もなく通り過ぎた翌朝、メンバーが協力して児童センターの草刈りと運動場の除草を行いました。台風一過とはいいながらも蒸し暑さの残る早朝のひと時に子どもたちの笑顔を思い浮かべながら全員でいい汗をかきました。
あらかじめ、こども課の方でフェンス際の整備などをやっていただいたようでしたので、今回は運動場の除草を中心に作業を行いました。前回に続いて会員による小型トラクター作業の協力があり効率のよい作業ができたとはいえ、年2回の限られた時間内での作業だけに幾分のやり残し感もありました。
児童センターの職員や利用者の皆さんに喜んでもらえたらいいなと思いながらの作業でしたが、終了後の話し合いでは子どもたちが日常的に運動場で走り回る光景でもなければ、たくましい雑草の生命力には追いつかないかもという印象を語り合いました。