

今年も、地区社協主催「平牧地区長寿のつどい」が80歳と75歳以上独居者67名を招待して開催されました。私たち民生児童委員は、赤十字奉仕団、地区自治会長、ボランティアで参加の中部中学校生徒20名と一緒に、受付、案内、下足番、ビンゴゲーム等、長寿のつどいの進行の補助をしました。
午前は、「可児無眠落語の会」の寄席を楽しみ。
昼食後は、「邦楽 蘇水」の、筝・三絃という楽器を使用しての、演奏会、「荒城の月」「ふるさと」を、会場の全員で合唱して楽しみました。
続いて、毎年恒例の、ビンゴゲームは、出た数字に一喜一憂して、1等から参加賞まで空くじなしで皆さん大いに盛り上がりました。
最後に、参加者から、感謝の言葉があり、長寿の集いを終わりました。


6月11日(土)の「ひよこっこ」は少し早いのですが七夕飾りを作りました。
笹は委員にお願いして本物を使い、飾りはもちろん手作りです。折り紙で「吹き流し」「提灯」「網掛」「天の川」等 たくさん作り、短冊に願い事を書いて飾りました。折り紙が「まだ チョット 無理」な小さなお子さんは、中学生ボランティアのお姉さん達と遊びながら七夕飾りが出来上がるのを楽しみに待っていました。時間が足りなくて完成できなかった方には飾りの材料を持って帰ってもらいました。とてもきれいな飾りができ、みんなで記念写真を撮りました。手作りは大変ですが出来上がったときは大変うれしいもので、参加の皆さんの”にこやかな笑顔”は我々スタッフには嬉しいものです。本日の参加者はパパ・おばあちゃん・スタッフを含め51人で主任児童委員のPRもあり初めて参加する方も多くありました。今後も沢山の参加者を願っています。


桜ヶ丘民生児童委員協議会の行事のうち、75歳以上の独り暮しの方をお招きする「ふれあい会」が開かれました。
地元の東可児中学校 筝曲部の生徒さん達の演奏が始まると、心にしみる曲にリズムをとり、うっとり聞いておられる姿が素晴らしいと思いました。
その後、東部包括支援センターの渡邉研介様による認知症予防の話とK体操がありました。特にK体操の時は、体を無理なく積極的に楽しく動かしておられる様子に感動しました。
またイントロ曲名当てクイズの時も昔なつかしい曲名を思い出しながら次々と手を挙げて答えておられました。
休憩中 1、2年生の生徒さん達が参加者一人一人に飲み物の注文を聞いてメモし、出来上がった飲み物をてきぱきと笑顔で渡す姿もとてもよかったです。
皆様の喜んで帰って行かれる姿を見て嬉しくなりました。これからもお互い助け合って、元気な体でまた来年も来て頂けるようにしなければと思いました。


高齢化が進み認知症は誰でもなる可能性があると言われます。私たちは予防に取り組むと同時に、家族や地域の方が認知症になった時の対応方法を習得しておくことが大切です。周りの人が正しく対応すれば認知症になった人も、安心して静かに暮らせると言われています。民生児童委員は地域の高齢者宅を訪問し見守り活動をしています、「軽度認知障害(MCI)」の方への正しい対応知識を身につけるため、東部地域包括支援センターにお願いして「認知症サポーター養成講座」を受講しました。今後は地域で認知症予防に取り組むとともに、認知症の方に寄り添い安心して暮らせるよう努力する決意を新たにした講座でした。


5月15日(日)に、帷子公民館主催による「帷子公民館まつり」が開催されました。
帷子民児協は、南帷子民児協と協力し、「非常災害炊き出し訓練」の一環として、「豚汁」と「コーヒー」の無料配布を行いました。
「豚汁」「コーヒー」とも、1200杯を配布目標とし事前に具材や器の購入を行い、まつり前日には女性民生委員により、大量の具材の調理を行い準備しました。
まつり当日は、「広陵中学校」と「西可児中学校」のボランティア生徒による配布を行い、笑顔で積極的な対応をしてくれたことにより、来場者の好評を得たところです。
当日は天候に恵まれ、公民館発表によれば、約5000人の来場があったとのことで「豚汁」「コーヒー」とも、計画した1200杯は2時間程度で完了しました。