春爛漫の4月8日、海津市南濃町の民生児童委員の皆さん11名が、
桜ヶ丘ハイツ地区社会福祉協議会(以下『ハイツ社協』)の拠点である「みんなの家」
を訪問されました。
ハイツ社協の活動状況や今後の課題を把握し参考にすると同時に、問題点や悩みを共有するためです。
ハイツ社協 現会長が、ハイツ社協の生い立ちから活動方針・活動状況を説明した後質疑応答に入り、活発な意見が交換されました。
日頃 ハイツ社協と協力して活動することの多い私たち桜ヶ丘ハイツの民生児童委員10名もこの場に同席し、ハイツ社協との協力・関わりについて説明しました。
毎年、年度初めに行われる桜ヶ丘ハイツ各自治会との顔合せ。
今年度は4月2日に皐ヶ丘自治会、4月17日に桜ヶ丘自治会と会合を持ちました。
今回は、桜ヶ丘ハイツ地区社会福祉協議会からも顧問と会長が出席され、
活動状況や今後の課題について説明がありました。
引き続いて私たち 民生児童委員からの説明と要望に移り、
(1) 今年度新たに市から提供された「避難行動要支援者」名簿の取り扱いについて確認し、
大災害発生時の自治会と民児協の役割分担(案)を提示
(2) 桜ヶ丘ハイツ全体として高齢化に拍車がかかる状況となっており、
自治会に高齢者対策を要望
(3) (2)の一環として 地域福祉協力者制度の採用を昨年に引き続き要望
(4) 今年度は民生児童委員の改選期にあたり、退任する地区の後任委員選出を依頼
などのお願いをしました。
今年度最後の子育てサロンは、親子7組(子どもは11人)が参加し、巣立ちの会を行いました。
初めて会ったときは、お母さんの陰に隠れていた子どもたちも、いつの間にかお友だちもでき、お母さん方もにこやかに談笑している姿がたくさん増えました。別れは寂しいですが、これからは幼稚園や保育園に楽しんで通って欲しいです。
巣立ちの会では子どもたちがB紙に“絵”を描き、それに最近の子育てサロンの活動の写真を張り付けて、子育てサロン「あゆみ」の活動記録を作りました。
可児市南部包括支援センターの方の指導のもと26名が参加し日頃運動不足になっている身体を脳の健康トレーニング・体力測定と棒サッカーで穏やかに時を過ごしていただきました。このイベントは今回で10年目でした。
脳の健康トレーニングではKani(可児)体操[基本のK体操、頭のK体操、口腔のK体操の3体操があります]で軽く体を動かしながら左右の手足を互い違いに動かし脳の反射神経、脳の切換えのトレーニングをしました。はじめは思うように動かなくても楽しく笑いながらできるようになりました。
ティータイムの20分間は交流タイムとして談笑して楽しく過ごしていただきました。
体力測定は握力(右手・左手)・長座体前屈・障害物歩行・開眼片足立ちでした。開眼片足立ちでは2分間された方が数人おられ皆さんの挑戦力とお元気にはビックリでした。
最後は恒例になっている“棒サッカー”[棒(新聞紙で作った)でサッカーボールをゴールに向かって移動させるもの]を楽しみました。「いきいき教室」をこの棒サッカーで締めくくり、皆さんの実年齢よりお元気な力と笑い声が大変な迫力でした。
怪我も無く終えることができ皆様には笑顔の絶えない時間を過ごしていただけたと思います。
平成28年2月17日(水)とても寒い日、生徒数315名の、創り上げてきた文化の継承を発表する参観です。
毎年3学期に、各学年、学級ごとに、体育館に保護者、今年は民生児童委員も見守るなか13時15分から16時近くまで時間が伸すほど、東可児中の各学級ごとの持ち味ある発表と、三本柱【挨拶、合唱、掃除】の伝統文化を一丸となって3年生から下級生に繋げていく行事です。
堂々とした3本の巻物を後輩たちに引き継がれる様は、先輩たちが脈々と築いてきた伝統の証です。
そこには、より逞しさを東可児中生に、願う先生方がいて、全員合唱の澄んだ声が体育館に響く感動的な参観でした。
その後、校長室に場を変え 校長・教頭両先生と民生児童委員とで懇談しました。
学校として取り組んできた成果と今後の課題等についての意見交換です。
大変貴重な場を設けて頂き、有意義に時間を過ごすことができたと感謝しています。