嬉しい梅雨の晴れ間。6月17日(金)子育てサロン「すこやかルーム」では、東明・春姫民児協で、七夕飾り会を行いました。参加者21名のお子さんには ”七夕セット”をプレゼントし、皆さんとても喜んでくださいました。また毎月行っているお誕生日会に加え、大きな笹の木にデコレーションした笹の前で、小さな笹の木を持っての親子全員での記念撮影会も行いました。帰りの際には思い出にと一枚づつ写真もプレゼントしました。
新調した大きなボールプールやブランコ、たくさんの遊具で元気にはしゃぎ回わる子どもさんや笑顔でお喋りをしてみえるお母さん達で、和ましい雰囲気に包まれた「すこやかルーム」でした。
9組の親子(お子さん10人)が参加し、七夕かざり作りを行いました。昨年も作られたお母様が「あぁ、そうだった!」と歓声をあげながら、楽しそうに、七夕かざりに興じたり、短冊に願い事を託しているお母様方の微笑ましい姿も見受けられました。
また、6月は、食育月間ということで、健康増進課の担当の方が、食育について、相談に応じて下さいました。ほとんどの方がご指導を頂いて安心されているようでした。
子供たちは普段とは違う場所で子供たち同士で“ワイワイガヤガヤ”と、お母様同士も和やかで、賑やかな1日でした。
6月16日(木)に「岐阜県障がい者総合相談センター」と「岐阜県広域防災センター」の施設視察研修を実施しました。
岐阜県障がい者総合相談センターには、「身体がい害更生相談所」「知的障がい者更生相談所」精神保健福祉センター」及び「発達障がい支援センター」の4つの相談・支援機関があり,各々の機関の所長や担当課長から業務内容の説明を受けた後、センター内の施設を見学し、続いて発達障がい者に関するDVDを鑑賞しました。DVDには、発達障がい者特有の行動癖や感情表現の様子がわかりやすく収録されており、民生支援活動をするうえでの障がい者見守り活動の参考となりました。
岐阜県広域防災センターでは、地震体験装置により立ってはいられない状態の「震度7」の地震を体験し、最近の「東日本大震災」や「熊本大地震」の脅威をまざまざと感ずることとなりました。また、防災センターには、岐阜県全土の立体ジオラマがあり、県内の「活断層帯」が表示されており、可児市にも活断層帯があることがわかりました。
二つの施設を訪問したことにより、障がい者に寄り添うことの大切さや、日ごろ防災意識を持つことの大切さを学び、有意義な視察研修となりました。
『認知症の人との接し方』を開催し、雨模様の天候にもかかわらず22人の方々が参加されました。
講師は可児市南部地域包括支援センターから来ていただき、1)認知症とはどういうものか 2)認知症の症状 3)認知症の治療 4)認知症の予防 についておさらいを兼ねて勉強しました。続いてビデオで「認知症かなと思われる人との接し方」を見、参加者が4グループに分かれ、8事例の「認知症かなと思われる人との接し方」について夫々の思いや考え方を述べあい、いろんな考え方・意見があることを認識しました。
楽しいお茶タイム後、頭と体を一緒に使う脳トレ-コグニサイズ-を教えてもらい、楽しく笑いながら体験しました。いきいき教室が終わる昼頃には雨もほとんどあがり、参加者一同軽やかになった心・頭・体で家路につきました。
家に閉じこもらずいろんな機会に外に出ていろんな事や人達と会話する事の重要性を再認識した一日でもありました。
今年も、地区社協主催「平牧地区長寿のつどい」が80歳と75歳以上独居者67名を招待して開催されました。私たち民生児童委員は、赤十字奉仕団、地区自治会長、ボランティアで参加の中部中学校生徒20名と一緒に、受付、案内、下足番、ビンゴゲーム等、長寿のつどいの進行の補助をしました。
午前は、「可児無眠落語の会」の寄席を楽しみ。
昼食後は、「邦楽 蘇水」の、筝・三絃という楽器を使用しての、演奏会、「荒城の月」「ふるさと」を、会場の全員で合唱して楽しみました。
続いて、毎年恒例の、ビンゴゲームは、出た数字に一喜一憂して、1等から参加賞まで空くじなしで皆さん大いに盛り上がりました。
最後に、参加者から、感謝の言葉があり、長寿の集いを終わりました。