恒例となった桜ヶ丘民児協主催の「救命講習会」が8月3日開催されました。
今年の受講者は16名、指導にあたるのは加茂消防組合南署の消防士、救命士のお2人です。
概要説明の後、胸骨圧迫 (心臓マッサージ) の実技に移りました。
1分間に100回のリズムで圧迫を繰り返すのですが、1分間持続は思ったよりきつい。
続いて人工呼吸の実技。以前と違ってこの人工呼吸は場合によっては省略可とのこと。
あくまでもメインは胸骨圧迫で、救命法も時とともに変化していることを実感します。
そして、AEDの使用法の説明の後、実際に倒れている人を発見したとの想定のもと、
胸骨圧迫からAED使用に至る一連の手順を各自が一通り行いました。
消防訓練や避難訓練同様、一度やっただけでは覚えられるものではありません。
毎年繰り返すことで少しずつ身についていくものだ、ということを改めて認識した講習会でした。
夏休み校庭キャンプの会・桜ヶ丘民生児童委員協議会ほか各種団体の支援により 15回目を迎えた夏の大イベントが今年も盛大に開催されました。参加者は660名を超して過去最大。地域のボランティアや中学生ボランティアの活躍もあり、校庭キャンプは大成功でした。
イベントも可児市観光交流課が出張っての「チャンバラ合戦・戦IKUSA」や3年ぶりに復活した「流しソーメン」、岐阜・柳ケ瀬のお化け屋敷から指導いただいた「夜の学校探検」のほかにも「夜の焚き火」や「手作り紙飛行機」など盛りだくさんで、充実した校庭キャンプになりました。
楽しい夏休みのさなか、7月25日(月)の午後1時30分から 桜ヶ丘公民館の視聴覚室において、桜ヶ丘児童センター 及び 可児市社会教育視聴覚協議会 主催(桜ヶ丘民生児童委員協議会 共催)による「こども映画会」が開催され、約60名(内父兄10数名)が参加、鑑賞しました。
プログラムの
*しっぱい いっぱい もいっかい
*ともだちくるかな
*ミッキーマウスとゆかいな仲間たち
など5本余りが上映され、こどもたちは 「クス クス」、「ハハハ…」 と笑い声を上げながらも お行儀よく楽しんでいました。
「こども映画会」次はいつかな? と、小学校低学年のこどもたちが思ってくれたら嬉しいのですが。
子育てサロン「あゆみ」は、プール遊びをしました。
初めてプールに入る子、楽しみに来てくれた子、ちょっと水が怖くて涙が出てしまった子、表情は様々でした。
天気も良く、6組の親子が参加し、水鉄砲など、オモチャも使って楽しく遊びました。残りの時間は、部屋の中で、異年齢でも、仲良く遊んでいました。
毎年恒例になっているミニまつりを7月11日に開催しました。当日はお天気も良く大勢のちびっこが集まりました。参加者は、親子33組(子37名・親33名)スタッフ36名の総勢106名でした。
「夏の会」14名による赤・黄色・緑などのカラフルな手袋を使った手遊び。楽しい歌に合わせてちびっこも、お母さんもリズムに乗って楽しそうでした。手袋が目玉焼きになったり、マジックでハンカチがピンポン玉に変身したり子供たちにはびっくりだったようです。
次に、音楽療法士水野千春さんによるリズム体操。かわいい鈴を使ったり、お母さんとちびっこがスキンシップを図れるよう考えられておりリズム体操で親子の触れ合いがはかれ楽しめたと思います。
対象が1・2歳と比較的小さい子供たちなので、退屈しないよう企画してくださった「夏の会」のみなさん・水野さん、また、児童センターの先生方の協力に感謝します。