毎年この季節に行われている視察研修。今回は午前中に岐阜県広域防災センター、午後から各務原浄化センターを訪ねました。
防災センターでは、火災で煙が充満した状況での避難を体験したり、備蓄倉庫を見学したり、消火器の操作訓練を行ったりしました。また、地震体験装置で震度7の揺れ、内陸型地震と海溝型地震の揺れの相違なども体験できました。
浄化センターでは、下水道処理の概要をビデオで見た後、広大な水処理施設に移動して説明を受けました。独特の臭いのする汚れた水がきれいな水へと変化していく過程がよくわかり、木曽川への放流まで見学することができました。
両施設とも係の方がとても丁寧に対応・説明して下さり、好天にも恵まれて充実した一日になりました。
確実に来るといわれている南海トラフを震源域とする大地震への備え、家庭での生活用水のあり方、などまだまだやること・考えることは盛り沢山です。
今月の「ひよこっこ」は食ボラさんたちの協力の下、大納言とさつまぐりを作りました。大納言は、小麦粉と小豆餡でカステラ状のものを作り、さつまぐりは、蒸かしサツマイモをつぶし、砂糖・バターを混ぜ、栗状に型作り納豆をあんに卵黄を塗って焼きました。
加えて日本蜂蜜を養蜂中の委員の協力により希少な蜂蜜を味わうことが出来ました。
南部地域包括支援センターの方を講師に迎え、認知症について学習しました。ご夫婦での参加もあり27名の参加でした。
1.MCI(軽度認知障害)を理解し、認知症を予防しよう!
☆①MCIとは健常者と認知症の中間の段階
②認知機能に問題を生じているものの、日常生活には支障がない状態
いわゆる認知症予備軍!! 現在全国で862万人とのこと!
☆MCIの症状
①昔から知っている物の名前が出て来にくい(アレ、ソレなど)
②最近の出来事を忘れる
③約束を忘れる 等々
☆早期発見の大切さ
①MCIの段階で食い止める事で、認知症に移行しない確率が増える
②早期発見で適切な処置をすれば30~40%の方が健常者にもどれるとの報告も
2.認知症になった人を支える家族のビデオを見ました
①本人より家族が気付くことが多い。おかしいと思ったら早く診察を受けさせる
②一緒に散歩しながらしりとりゲームなど、体と脳を同時に刺激させる ・・など
明るく受けとめている家族の姿が印象的でした。
3.運動しながら認知症予防(コグニサイズ)でなごやかに!
脳と体の機能を向上させる動きを楽しみました
可児市で高齢化率1位の愛岐ヶ丘に住む私達、少しでも健康寿命を延ばせるようしたいものですね。
姫治地区では、今年で13回目となる「スポーツまつり」が開催されました。会場の姫治公民館では、地域住民の健康増進と親睦を図るため各種競技の開催やグルメ広場が設けられました。
姫治地区民生児童委員・主任児童委員・姫治地区日赤奉仕団と姫治グラウンドゴルフクラブの協力を得て、小学生以下を対象とする「ダーツ」のコーナーを設けました。ダーツコーナーでは、朝9時から正午までに200名の参加を得、子どもたちの歓声や笑い声が響きわたり、まつりを盛り上げることが出来ました。
8月16日 (火) 蝉しぐれのなか、参加児童は低学年を中心に35名ほど。指導員の方々と、地域ボランティアで民生児童委員も加わり、かき氷、綿菓子を作りました。
例年に比べ 若干児童数も少なく、ボランティアの方も気楽に会話も弾み、注文に応じてかき氷は三色オリジナルにしたり、綿菓子も大や小にふんわりと仕上げ、大喜びで行列が出来るほど。車座になって頬張る姿は微笑ましく、バルーンアートを楽しんだり、室外のヨーヨー風船釣りに興じたり、賑やかな夏祭りでした。