日頃おひとりでお暮らしの皆様に声を掛け、17名の方が参加され昼食会を開きました。
日頃はお一人で昼食を取ることが多いと思うのですが、今日は皆さんおしゃべりをしながら楽しい食事を楽しまれていたようでした。食事後カラオケや参加者の中で落語を趣味にされている方が『小噺』をしてくださり楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
都合で参加出来なかった方で食事を希望された方13名には届け、それぞれ楽しんでいただけたと思います。
食事は旧サポート愛岐の方々に応援して頂き民生児童委員が作りました。旧サポート愛岐の方々ありがとうございました。
毎年恒例の、春里地区社協の給食サービスを行いました。これは、春里地区在住の寝たっきりの高齢者、69歳以上のひとり暮らしの方、さらに86歳以上の高齢者に、食改善と日赤奉仕団並びに民生児童委員の女性陣が弁当を作り、民生委員の男性や自治連合会のメンバーが配膳をしたりと準備を行い、11時ごろに出来上がったお弁当を、自治会長と民生委員が組になって、各家庭に届けました。待っている皆さんは、心待ちにして、大変喜んでもらい、われわれが立ち去るまで見送ってくれました。作るのは大変ですが、皆さんに喜んでもらっていることでやりがいを感じ、来年以降も継続していきたいと思っています。
施設研修として(1)岐阜県障がい者総合相談センターと(2)中部学院大学人間福祉学部へ参加者19名で行ってきました。
県障がい者総合相談センターは身体・知的・精神の三障がいへの一元的な相談支援をする施設で、①身体障害者更生相談所②知的障害者更生相談所③精神保健福祉センター④発達障害者支援センターのぞみの4つの概要について説明を受けました。
中部学院大学では「孤独死・孤立死について」新井準教授のお話を聞きました。独居高齢者の4割強が「孤独死は身近」と思っている。このような人は日常会話が月1~2回と少ない。厚労省の孤立死の定義は「社会から『孤立』した結果、死後、長期間放置されるような死」。対応として『孤立』しないよう見守り活動/いきいきサロンや地区住民同士が異常にいち早く察知する仕組み等で取り組んでいる地区がある。孤独死・孤立死は問題ではなく、孤独死する以前の生活状態が問題である=充実した生活が出来るようにする。
我々も今後の見守り活動ではこのようなことを思いながら活動していきたい。
最後に中部学院大学で荘厳なパイプオルガンを聴かせて頂き癒されました。
本日予定の音楽遊びの前に、市職員さんと食改さんで ”塩分を控えて、おいしく食べる工夫” の趣旨の下、塩分4%と8%でつくられた味噌汁を飲み比べました。我が家の味噌汁との違いを実感しました!!
その後、音楽療法士さんのリズムに合わせて、皆で手を叩いたり、足踏みをしたり、立ったり座ったり、歩き回ったり止まったりと音楽に合わせて、幼児とお母さん、乳児を抱いたお母さん、おばあさん、中学生ボランティア9名、民生スタッフ7名と約42名で11時半まで楽しい時間を過ごしました。
その後、12時まではおしゃべりタイムとティータイムでした。
小春日和に恵まれ、桜ケ丘ハイツ地区社協主催の「喜寿のつどい」が開催されました。
桜ケ丘民児協を始め関係団体と協力参加し、45名のお客様をお迎えしました。
晴れの日にふさわしく、東可児中学生の琴演奏から始まり、続いてシャンパンでの乾杯・
お食事・ハーモニカ演奏(上田さん他3名)と、和やかな雰囲気の中で祝賀の会が進んで
いきました。ハーモニカ演奏では懐かしい曲に口ずさまれる方、にこやかに聞き入っていらっしゃる方、お一人お一人の歩まれてきた人生がそこにあり、今日もその1ページになったことと思います。
また中学生が抹茶を点ててお客様まで運び、おもてなしにも参加しました。
お帰りの際の皆様の笑顔からご満足していただけた様子が伺え、スタッフ一同元気をいただきました。