地域活動紹介

2018年6日25日(月) 愛岐ケ丘集会場ホール 歳をとっても大丈夫! 事前に知っておきたい、認知症や制度のこと

南帷子民生児童委員協議会

”事前に知っておきたい知識”の講和として、テーマ:『歳をとっても大丈夫! 事前に知っておきたい、認知症や制度のこと』について帷子地域包括支援センターからお話して頂きました。当日はこれまであまり顔を見せなかった方々も含め27名が参加されました。
愛岐ケ丘の高齢化率は可児市内でダントツ1位であるが、認知症の予防をしたり、認知症になっても愛岐ケ丘で過ごせるよう皆で対応方法を学ぶ機会と捉え、①認知症について②認知症の予防[・脳の活性化・適度な運動・バランスのよい食事]③認知症の方への対応ポイント[・驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない]④体調を崩した際に利用できる介護保険や可児市の補助制度等について勉強しました。
包括支援センターは困りごと相談にも乗ってくれるので今後も安心してこの地域に過ごせると実感した一日でした。

2018年6日25日(月) ばら教室KANI H30年度 視察研修 その1 「ばら教室KANI」訪問

今渡南民生児童委員協議会

「ばら教室KANI」は平成17年に開設。可児市土田の小学校に近い住宅街に在り非常に環境の良い中に所在する。
公立の小・中学校へ初めて就学を希望する外国籍児童生徒を対象に、日本語指導・生活指導を行い、市内の小・中学校に就学の際に円滑な指導・教育が図られる様にするため、具体的には下記項目が重点的に行われている。
 *学校の学習・生活上の基本的な約束やルール。
 *初期的な日本語。
 *算数・数学。
平成30年度現在の定員は35名。開設以来外国人籍児童の”布就学0”の目標のもと、平成30年度6月までの修了者は700名を送り出している。指導員(先生)の方々の熱心さ、根気強い指導に支えられ又、市担当者、小・中学校担当者、及び保護者間との緻密な連絡・連携のもとにこの体制が維持され効果が出ている事でしょう。
初めての訪問に当たり、各教室の授業参観が出来た。まず玄関を入った先にはそれぞれの靴が整理整頓された下駄箱が目に入ってきた。日本の習慣の教育の一つの表れでしょう。各教室からは指導員の方々の熱心な声と、児童の元気な声の応答が耳に焼き付く思いでした。”まちがえてもよい”と言う教育環境のもとで、どんどんまちがえて、失敗して、そして次の段階へステップアップし成長して欲しいところです。
ここを修了して各小・中学校へスムーズに移行、馴染める事が出来る様願って、「ガンバレ」、「校門で待って居るヨ!」と心で声掛けてばら学園を後にしました。

2018年6日21日(木) 岐阜地方裁判所及び住宅型有料老人ホーム 施設研修 『裁判所と住宅型有料老人ホーム』

帷子民生児童委員協議会

① 岐阜地方裁判所の見学(09:30~12:15)
 ァ.裁判所の種類、いろいろな裁判及び裁判に携わる人々について、DVDのビデオによる説明を受けた。
 ィ.法廷で裁判を傍聴するための説明を法廷ガイドのチラシで説明を受けた。
 ゥ.裁判員制度について、裁判員制度のチラシで説明を受けた。
 エ.最後に、実際の裁判による「交通事故訴訟」の傍聴をした。
感想
私は裁判所の見学・裁判の傍聴は初めての経験でした。また、裁判所については学生時代に少し学んだぐらいで、詳しいことはわかりませんでした。しかし、今日、岐阜地方裁判所を見学し、いろいろな説明を聞いて以前よりは理解できたと思います。一番感じた事は本日の裁判を傍聴して、内容が「交通事故訴訟」であり、私たちにとって一番身近な問題であったこと。そして、被告人又は被害者のどちらにもなりうることであると強く感じました。また、今後も裁判所にお世話にならないように交通ルールを守り。運転したいと思いました。
② 住宅型有料老人ホームの見学(13:35~14:35)
   ウェルライフガーデン関福野 (岐阜県関市中福野5番22)
 ァ.施設内の案内、介護サービスの内容、施設の特徴等について、説明を受けた。
 ィ.この施設は住宅型有料老人ホームで、居室は全室個室となり個人のプライベートな生活を尊重しており、リビング。、浴室、トイレは共有している。
 ゥ.オプションサービスはメディカルサービスとライフサービスとなる介護・食事・医療などのサービスが利用出きるのが、特徴である。
感想
このホームで関心したことことは施設の説明者が懇切丁寧に説明され、嫌な質問にも真剣に本音で回答してくれたのが、一番印象に残りました。今は特別老人ホームの順番待ちで、空きがなく有料老人ホームに入所している方が、多いと聞いています。医療費の問題で、今後も多くの特別老人ホームが出来ることはないと思いますが、私はこれからの高齢社会を迎えるものの一人として、大変不安に感じています。また、今後の社会保障制度について、早く安心して老後を暮らせる社会を構築してほしいと希望します。

2018年6日21日(木) 南帷子小学校 いこいの部屋 七夕飾りを作りましょう[子育てサロン]

南帷子民生児童委員協議会

前日の雨が上がり、蒸し蒸しと暑い日になりましたが、19組の親子さんが遊びに来てくれて和気あいあいと和やかに“七夕飾り作り”を楽しみました。
学校の鐘の音を合図に、6月生まれのお友達のお誕生日をお祝いしました。ハッピーバースデイの歌の中、少しはにかんだニッコニコの笑顔を見せてくれた誕生月の男の子。お誕生日会は毎月、とても素敵な時間になっています。
今日は、ペープサートを使っての織姫と彦星の七夕のお話を楽しんだ後、いろいろな七夕飾りを親子さんで作りました。親子さんやサロンで出会った方々とのおしゃべりを楽しみながら笹飾りを仕上げ、そのあともお話に花が咲いていた皆さんでした。最後に、民生委員が心を込めて手作りした織姫と彦星の飾りをいただき大喜びの皆さんでした。
 素敵な笹飾り、皆さんのおうちに飾られ、またご家族でのお話が盛り上がることでしょうね。
 次回は、7月19日(木)『おひるねアート体験』です。皆さんお楽しみに! 

2018年6日20日(水) 下恵土地区センター H30子育てサロン“どんぐり”開催 <七夕会>

今渡南民生児童委員協議会

今年も6月の子育てサロン“どんぐり”のテーマは<七夕会>です。

前日より会場の準備に入り、会場の壁に“天の川”とその周囲に多数の星々と土星・UFOを飾り付け又、彦星・織姫の出会い情景のポスターで、七夕の雰囲気を盛り上げました。

当日は通常の準備と笹竹2本に短冊を飾り付け、スタッフ一同(地区センター・日赤・食改・民生)参加者を待ち受けました。
天候は朝から雨模様でしたが、予想外の参加者と成り<幼児:34名 保護者:28名 合計:62名>大変にぎやかな会場と成りました。

今月の誕生会は5名の良い子を向かえ全員でハッピーバスデ―を合唱。すくすくと育つ様に祈念しました。

会場内を駆け回る子、遊具に乗って走る子などには「あぶないヨ」と声を掛け、ボールプールへ飛び込む子、ボールを外へ投げ出す子、積み木をプール内へ入れる子と見守りにも気が抜けませんが“あぶない”、“キケン”な事をする子には、注意をすると共に、なぜ<アブナイ>かを教え、ボールを投げ出す子には、チャンと自分で元に戻すように教え、一緒に遊びながら見守りをしています。
会場内では幼児同士、保護者同士及びスタッフとのそれぞれの触れ合いが有り、掛け替えのない交流の場と成っています。
参加者は用意された短冊に思い思いの願い事を書いて笹竹に飾られました。お帰りの際には笹竹の一枝をそれぞれお持ち帰られました。家族団欒の糧になればと思います。

多数の参加者で会場が狭いかと思われます。駐車場の心配も必要となりそうですが次回の“どんぐり”へも多数の参加をお待ちしております。

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福祉部 高齢福祉課
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