2024年11日14日(木) 帷子地区センター会議室 可児市高齢福祉計画に関する研修会
南帷子民児協は11月定例会後の同会議室にて、高齢福祉課、地区センター長及び連絡所長、社会福祉協議会並びに帷子自治連合会長、各地区自治会長らのご出席を頂き、「可児市高齢福祉計画」に関し、高齢福祉課福祉政策係長の山田慶一郎氏から「地域とつながり続ける関係づくり」についてご説明を受けました。その内容は
1 地域を取り巻く環境
2 帷子地区の状況
3 地域共生社会について
など各種資料に基づき、わかりやすいご説明を頂きました。
最後に、少子高齢化の進展、核家族の増加、インターネット環境の拡充などにより、家族や近所とのつながりが希薄化し、孤独・孤立が社会問題として取り上げられるようになり、国においては、孤独・孤立対策推進法が成立しその対策が強化される中、孤独感を和らげまたは孤立を防止するためには、地域とのつながりが最も重要だということです。
それは高齢者が地域で役割を持ち、存在を認められあるいは頼られたりしながら日々生活することが生きがいにもなり、心身の健康を保つことにつながるかもしれないということであります。
今回の研修で得た高齢者の孤独・孤立防止のためには、われわれ民生委員・児童委員の日常活動においてもいかしていきたいと思いました。
そして、研修会の後、参加者全員が自己紹介を行いながら懇談し、有意義な時間をもつことができました。