2014年6日5日(木) 美濃加茂のぞみの丘ホスピタル・可児とうのう病院附属介護老人保健施設・春里苑 施設視察研修
帷子民児協では、今期半数近くの委員交代で新任委員が多いことから、「介護施設の概要を知る」ことを目的に、美濃加茂市、可児市の3施設の施設視察を計画、参加者21名で6月5日に実施しました。
〈美濃加茂のぞみの丘ホスピタル〉
「病める人の立場に立った医療の実践」の理念の下、入院・通院患者の治療に努められています。施設内には多様なブースがあり「デイルーム」では患者の社会復帰を手助けする手芸・絵画・木工等の実践、「寮施設」では買い物・炊事等自立に向けた生活訓練、「グループホーム」では共同生活による独立支援サポートなどスムーズな社会復帰をめざす複合施設です。市内を一望できる緑の多い環境、職員の誠心誠意な患者への姿勢、整理整頓の行き届いた館内、感じのよい施設と受け止めました。
〈可児とうのう病院附属介護老人保健施設〉
老健は病院から在宅への中間施設であり、退院後在宅での生活が困難な高齢者に対し、看護・介護・リハビリテーションを中心としたサービスを通し、一日も早い家庭復帰をめざすことを目的にしています。平成9年開設とのことで施設内はまだ新しく、様々な面で工夫され環境が整っていると思いました。特に浴室は寝たまま・車いす等どんな状況にも対応でき、また、職員の負担も軽減できると感心しました。しかし、職員の定着については問題があるとのこと、この施設だけではなく介護職員の不足は日本の高齢社会の大きな課題と改めて感じました。
〈春里苑〉
この施設は特別養護老人ホームで、要介護者から要支援者まで幅広く受け入れています。入所者の平均年齢は85歳、介護度の平均は4とのことです。98%が可児市在住の方が入所されています。また、通所サービスの利用者は月平均90人、平均介護度2とのことです。施設内は明るく、職員の入所者への対応も温かさが感じられとてもよい印象をもちました。また、様々な人に対応できる入浴設備、選択メニューのある食事など入所者に優しい環境が整っていました。
今回、病院・老健・特養の3施設を見学し、それぞれの施設の役割がおおむね理解できたと思います。今後の活動に生かしていきたいと思います。
















