南帷子の活動紹介

2013年2日14日(木) のぞみの丘ホスピタル(美濃加茂市) 施設見学研修会

南帷子民生児童委員協議会

  うつ病をはじめとした精神疾患や疾患を抱えた人に対する対応について学び、地域における見守り活動の一助にすることを目的に、美濃加茂市にある『のぞみの丘ホスピタル』を南帷子民生児童委員19人と福祉課の方で訪問し勉強しました。
 ①障がい者への偏見がなぜ生まれるのか? ②近年のメンタルヘルスの動向 ③支援する人たちに必要な考え方とは?等を勉強しました。
 そして我々が気に留めておくことは「受容」と「傾聴」、すなわち①うんうんと話を聞いてあげること ②気持ちを受け止めてあげること ③否定も肯定もしないこと。本人に選ばせること。が大切であることを学びました。
 今回主に見学した施設は①施設のコントロールタワーであるとともに身近な相談窓口である地域の生活支援センター ②通院によるリハビリで社会への扉を開くディケア施設 ③社会復帰を考え、生活のための集団訓練の場である援護寮である。
 心のケアセンターとして、病める人たちの心と体が安心して癒され、再び心に希望の光を取り戻せる場所があることを知り大変有意義な研修会であったと各委員が納得した様子でした。

2013年1日21日(月) 古瀬公民館 古瀬介護予防教室

南帷子民生児童委員協議会

 厳しい冷え込みの中、帷子地区社会福祉協議会の支援を受けて、「地域のお年寄りを対象にした閉じこもりの解消、軽体操による転倒防止・骨折予防」にと古瀬介護予防教室が24名の参加を得て開催されました。
 講師の軽妙な話術と指導により、アッという間に予定の90分が終わりその後、講師を囲み参加者全員で喫食をしながら、軽体操について、又、四方山話と思い思いに寒さを忘れての楽しい一時でした。
 アンケートでは「思ったより簡単な体操だった」「軽い気持ちで取り組めた」「久しぶりに友人と話が出来た」「次回は夫を誘う」と、又「時期が悪い、秋だと参加し易い」等、多くの声が寄せられました。

2012年12日20日(木) 南帷子小学校(いこいの部屋・児童クラブ室) 子育てサロン”あゆみ” ~作ってあそぼう・・小麦粉粘土・・~~クリスマス会~

南帷子民生児童委員協議会

 -----◆ 11月子育てサロン ◆-----
 南帷子民生児童委員で国産小麦粉、食紅等で口に入れても安全で且つ色鮮やかな小麦粉粘土を作り参加者に提供し、親子で創作遊びをして頂きました。
雨の寒い朝でしたが、9組20名の参加がありました。色とりどりの小麦粉粘土で「アンパンマン」等のキャラクターを作る親子さんが多く見受けられました。
日持ちは1週間ほどと短いものの、「安心して子どもに与えられる」と言う事でお母様方にも好評でした。
 -----◆ 12月子育てサロン ◆-----
 人形劇サークル「ふくべっこ」をお迎えし、クリスマス会を開催しました。24組50名の参加と外部より2名の参観がありました。
クリスマスツリーに受付を済ませた子ども達がオーナメントを飾りつけ、クリスマスムードも高まった頃、、人形劇が始まりました。
手遊び歌や未就学児にぴったりの人形劇など1時間余楽しい時間を過ごしました。途中ぐずる子どもさんもおらず、静かに集中して見入っている姿を見るにつけ、
子ども達には、質の良い物を与える必要性を感じました。
終盤には民生児童委員ふんするサンタとトナカイにより子ども達へのプレゼントが一人ひとりに配られ、また帰り際には主任児童委員手作りのプレゼントが手渡されました。
「ありがとう」の子ども達の笑顔の一言で、寒さの中での疲れも吹き飛びました。 

2012年11日28日(水) 若葉台地区 平成24年4月~

南帷子民生児童委員協議会

 高齢化率が38%を超えた若葉台団地(人口約3400名)では、平成24年度、自治会の委託により、個別に福祉・共助活動を行っていた団地内の各種団体を統合した「福祉連合会」が発足しました。県と市の協力を頂き、「支援センター」と「ふれあいセンター」の拠点が新設され、いろいろな福祉活動(買い物バス運行・302運動・バーべキュー昼食会・困りごと相談・・等)を一元化して行うことになりました。
 民生児童委員としては、委員信条に明記されている趣旨に基づき、連合会の各行事に積極的に関わるように努力しておりますが、民生本来の業務も多々あり、各々の行事に1名の民生児童委員を割り当てて幅広く協力して行くようにしております。
 高齢化が進むことにより、各々の行事を支えるボランティアも70歳を超える方々が多くなり、70歳未満のボランティアが不足しているのが現状です。
 今後は、福祉サービスを受ける方々にも、連合会の行事が無理なく行えるように協力して頂ける方策を模索して行きたいと思っています。
 高齢化社会の進行によって、ますます多くの問題が増えて行くことになりますが、公の援助に依存することなく住みよい町づくりを目指して、民生児童委員はこれからも地域住民と協力して地道な活動を継続していきたいと思っています。

2012年11日26日(月) 愛岐ヶ丘ふれあいセンター おひとり暮らしの方との昼食会実施

南帷子民生児童委員協議会

 当日は朝からあいにくの雨となりましたが、民生児童委員を含めて24名が参加し音楽療法士による歌と昼食を楽しみました。
    先ず音楽療法士さんの巧みな話術でみんなで懐かしい唱歌を歌ったり、また楽器やハンカチを使って歌ったりもしました。声を出したり身体を動かしたりして脳の活性化も図られたのではないでしょうか。
    次にボランテイア団体のサポート愛岐の方の支援を得て民生児童委員が準備した”豪華な”昼食を全員で楽しみました。昼食は1テーブル6人でおしゃべりしながらの昼食でした。普段はおひとりでの食事が多い皆さんだと思われますが今日はにぎやかな食事になったのではないかと思われました。食事後も皆さんでおしゃべりをして楽しいひとときを過ごしました。
    当日都合が付かず出席出来なかった方で希望者(14名)には食事をお届けしそれぞれ自宅で召し上がっていただきました。
    音楽療法士さんやお手伝いいただいたサポート愛岐の方々に感謝し、高齢者の方々が今後も元気でお過ごしされることを祈って散会となりました。

お問い合わせ

〒509-0292
可児市広見1丁目1番地
福祉部 高齢福祉課
TEL:(0574) 62-1111
FAX:(0574) 60-4616

お問い合わせ