地域活動紹介

2016年9日12日(月) 愛岐ケ丘集会場ホール 『家族が認知症になったら・・・』開催

南帷子民生児童委員協議会

南部地域包括支援センターの方を講師に迎え、認知症について学習しました。ご夫婦での参加もあり27名の参加でした。
1.MCI(軽度認知障害)を理解し、認知症を予防しよう!
 ☆①MCIとは健常者と認知症の中間の段階
  ②認知機能に問題を生じているものの、日常生活には支障がない状態
  いわゆる認知症予備軍!! 現在全国で862万人とのこと!
 ☆MCIの症状
  ①昔から知っている物の名前が出て来にくい(アレ、ソレなど)
  ②最近の出来事を忘れる
  ③約束を忘れる     等々
 ☆早期発見の大切さ
  ①MCIの段階で食い止める事で、認知症に移行しない確率が増える
  ②早期発見で適切な処置をすれば30~40%の方が健常者にもどれるとの報告も
2.認知症になった人を支える家族のビデオを見ました
①本人より家族が気付くことが多い。おかしいと思ったら早く診察を受けさせる
②一緒に散歩しながらしりとりゲームなど、体と脳を同時に刺激させる ・・など
明るく受けとめている家族の姿が印象的でした。
3.運動しながら認知症予防(コグニサイズ)でなごやかに!
  脳と体の機能を向上させる動きを楽しみました
可児市で高齢化率1位の愛岐ヶ丘に住む私達、少しでも健康寿命を延ばせるようしたいものですね。

お問い合わせ

〒509-0292
可児市広見1丁目1番地
福祉部 高齢福祉課
TEL:(0574) 62-1111
FAX:(0574) 63-1294

お問い合わせ