2016年8日3日(水) 桜ヶ丘公民館 救命講習会
恒例となった桜ヶ丘民児協主催の「救命講習会」が8月3日開催されました。
今年の受講者は16名、指導にあたるのは加茂消防組合南署の消防士、救命士のお2人です。
概要説明の後、胸骨圧迫 (心臓マッサージ) の実技に移りました。
1分間に100回のリズムで圧迫を繰り返すのですが、1分間持続は思ったよりきつい。
続いて人工呼吸の実技。以前と違ってこの人工呼吸は場合によっては省略可とのこと。
あくまでもメインは胸骨圧迫で、救命法も時とともに変化していることを実感します。
そして、AEDの使用法の説明の後、実際に倒れている人を発見したとの想定のもと、
胸骨圧迫からAED使用に至る一連の手順を各自が一通り行いました。
消防訓練や避難訓練同様、一度やっただけでは覚えられるものではありません。
毎年繰り返すことで少しずつ身についていくものだ、ということを改めて認識した講習会でした。